月経困難症、PMS、PMDD。

この中で知ってる単語がある人はいるでしょうか。全部知ってる！または全部知らない。どちらかが多いのかなと思います。
詳しい説明は省きますが、どれも生理関係のつらい症状のことを言います、中には日常生活に支障をきたすほどの症状もあります。
身体面、精神面ひとそれぞれに症状がありますが、せっかくなので重い私の症状を書き連ねていこうとおもいます。

まず私は出血多量で倒れて以来、ピルを服用しているのですが、合うピルを探すのにもひと苦労しました。
飲み始めは副作用として吐き気や頭痛、倦怠感などがあって、今のピルは3種類目です。症状も落ち着いたこともあり、低用量ピルから
超低用量ピルに変更しました。これを前提に話していきます。

まず、生理がはじまる10日ほど前から症状があらわれることが多いのですが、これがまたその月の過ごし方の影響なのか、様々な症状が出ます。
いちばん多いのが気分の落ち込みと倦怠感です。その次に頭痛や吐き気、イライラときます。その月に無理をして働きすぎたり、珍しい予定を入れたりしたら、
症状が強くなることがおおいです。倦怠感がいちばんしんどいです。ひどいときはインフルエンザか？とおもうほど身体が重たく、
気持ちが元気でも全く身体を起こせない、身体が熱くなってきて、貧血のようにふらふらする、水の中で動いているように動きが鈍く、
重く感じます。まわりから見たら普通だし、気持ちは元気なので気合をいれたら悟られずにふるまうこともできます。
しかししんどいです。
また、気分の落ち込みは、本当にさっきまで普通だったのに急に、ということが多いし、いつも以上に繊細になります。
気分の変化は中国の変面か？と思うぐらい急に変わります
この身体と気持ちが合わさった時がいちばんおわりです。おしまいです。
そして毎回いやだな、と思うことが、職場や関わる周りの人にひとこと言わないといけないのがいやです。
心配して、と言っているみたいだし、しかし黙っていて急に不機嫌になったり体調不良が悪化したらそれこそ迷惑なので、毎回伝えるのですが、
それが本当に心苦しいです。どうしたら心配をかけずに伝えられるか、うまく話せるかを考えるのが難しいのです。

これが毎月あって、あーあという感じです。しかも、病院に行って、これでマシなほう、ピルを飲まなかったら毎回倒れてるというほどです。
もしかしたらもっと改善できる薬があるかもしれませんが、また合う合わないで副作用祭りに見舞われるのもつらいところです。

これは本当にわたしだけの例で、世の女性はもっと様々な自分なりの症状があるかと思われます。一例としてつづっただけなので、
こんなに大変なのか、こんなもんなのか、と思うのは自由です。ここまで読んでくださってありがとうございました。