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45歳からのキャリア戦略⑦~転職エージェントと面談してみた~

こんにちは。へびそるです。
今後のキャリアに絶賛葛藤中の40代です。
今日は、45歳からのキャリア戦略⑦~転職エージェントと面談してみた~、と称して自分の今後のキャリアについて綴りたいと思います。
画像の出典:Audrey IllustrationsさんによるPixabayからの画像

こちら私の自己紹介です。お時間許す方は覗いていってくださるとうれしいです!


転職エージェントと面談

45歳からのキャリア戦略ということで、45歳になる私へびそるの転職活動について綴っています。
転職活動といってもこれまではLinkeInに登録したり、職務経歴書や履歴書を書いたり、カジュアル面談をしたり、口コミサイトに登録したり、ビズリーチに登録したりというものでしたが、いよいよ転職エージェントなる人と面談をしてみました。

転職活動しているというのが、転職エージェントに登録して面談して、案件を紹介してもらい、応募する、という一連の行為を指すことも多いと思いますので、本丸な感じがします。

私は正直、じっくり時間をかけてここまで来たつもりです。
なぜならば、ミートキャリアさんのセミナーを視聴した際に「転職エージェントは、案件を紹介してもらうところではなく、自分の要望を伝えるところだ」と教えてもらったからです。

自分なりに準備をしてきたつもりで臨みました。

転職エージェントで思い知らされる

平日はなかなか時間が取れない中、なんとか時間をやりくりして日程調整。WEBでできるのが救いです。これがコロナ前だったら、対面前提だったはずで、移動時間も考えるとほぼ不可能。有給取っていくしかない。
WEBの恩恵を受けています。

転職エージェントの人は、自分と同世代。
特に私を持ち上げるでもなく、共感してくれるわけでもなく、かといって無愛想なわけではなく、丁寧に淡々と聞きたいことに答えてくれて情報を教えてくれる。
おもねることなく、厳しいことも若干言いにくそうにしながらもきちんと伝えてくれました。
「職務経歴書はもっと細かく書くべき。実績をちゃんと示すのがよい」
「この年齢だとどうしても同業界で転職するケースが多い」
「他の業界にいくチャンスは少ない」
「だから1件1件を丁寧に」
「45という年齢を考えるとできるだけ早く動いた方がよい」
「すでに結構年収もらっていますね」
「この年齢で未経験で入っても、年収がかなり上なので厳しく見られます」


文字にするとハッキリ厳しい印象ですが、あくまで口調は丁寧ですので、嫌な感じはありません。
しかし現実を突きつけられた感じです。

でも面談してよかった!とその理由

厳しい現実を突きつけられましたが、かえってよかったと思っています。
なぜならば、一人であれこれ調べたり考えたりしていても、結局自分に都合のよい情報ばかり集めてしまうからです。
そこは現場でいろいろな転職者を支援している転職エージェントの人の声に耳を傾ける価値があります。

結局自分は、自分のことを過大評価し、自分の年齢を過小評価していたのかもしれません。
未経験だけどたぶんできるだろう、とか。
面接なら慣れているし、会って話せば自分なら大丈夫だろう、とか。
45歳だけどやる気はあるし、とか。

転職しなれていないミドル・シニア世代は、案件を紹介してもらったり自分の要望を伝えるよりも前に、厳しい現実を知るために転職エージェントにいく価値はあると思います。
そこは、LinkedIn経由や直接応募ではわからない部分ですね。

思い知らされたことは、45歳という年齢は社会一般的には即戦力、早期に立ち上がり成果を求められるということ。企業によっては役員や事業部長の候補でもあり、相当な投資をする覚悟で採用しているということ。
その点をわかっていないと、即アウトですね。
自分は少々甘ちゃんだった気がします。
選考に進んでいない分、これが早い段階でわかったのは収穫でした。

知りたかった求人の情報も知れた

収穫はまだあります。
もともと気になる企業があったのですが、その企業の求人も取り扱っているということでいろいろ情報を教えていただけました!
自分と似た属性の方の事例もあるようで励みになりました。
こういった表に出ない情報は転職エージェントならではですね。

今後に向けてやることを整理する

では今後に向けて何をやるのか?です。
職務経歴書のブラッシュアップ
もっと実績をしっかり書く。なぜならば、45歳は即戦力として見られるから、成果をあげているならそれをアピールしておくべきだから。
自分はスカスカでした・・・
とくに自分は営業なのでそこに厚みを持たせる。

業界研究、企業研究
憧れるだけの研究は時間の浪費。まずは地に足をつけて、人材紹介関係の業界をしっかり調べて興味の対象をピックアップする。

カジュアル面談をする
ピックアップした会社の人と積極的にカジュアル面談をしてみる。
自分にフィットする会社かどうかを確かめる。

現実を冷静に受け止めて、来るべきときに向けて粛々と着々と45歳のキャリア戦略を進めていきます!
長文をお読みいただき、ありがとうございました!


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