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ティファニー(Tiffany&Co)と日本の深い関わり合い!

皆さん。こんにちは。

ゴールドプラザ広報担当の大嶋です。

写真は10年前…かな?


これ野球部の同窓会だったんですけど、当時の苦労とか失敗を思い出したり
同級生たちが大学でウェーイやっている話を聞いて
劣等感を抱いてしまったのでしょうね。そんな顔をしている。

。。。私の話なんてどうでも良かったですよね!!!


今回は、女性の方なら一度は憧れたはずのティファニー(Tiffany&Co)と日本の繋がりに触れていきます!


ティファニー(Tiffany&Co)はアメリカで誕生した高級ジュエリーブランドとして名高いですが、歴史を遡っていくと遠い海を越えた日本との接点がありました。


ティファニー(Tiffany&Co)の創業者であるチャールズ・ルイス・ティファニーは、1837年に友人と一緒に立ち上げた文房具屋さんで働いておりました。

ある日、チャールズは港に行ってみると貿易船から荷卸しされた日本製品が目に飛び込んできました。
日本の職人さんが作り上げた美しい品々に虜となったチャールズは借金をしてまで日本の骨董品や民芸品を買い占め、自身のお店で販売してみたところこれが大成功し後にジュエリー業界へ足を踏み入れる為の資金源となります。

↑GPオンラインストアのティファニー(Tiffany&Co)ページです

ティファニー(Tiffany&Co)って最初は文房具屋さんだったんですね。
意外な歴史でしょ(*'ω'*)

当時(1800年代)は日本が鎖国していたこともあり、アメリカ人にとってMADE IN JAPAN が珍しかったのだと思います。


ちなみに2代目のルイス・カムフォート・ティファニーの自宅には
”日本部屋”があったそうで。日本のガラス製品や甲冑が部屋に沢山あったそうです。
お父さんに似たのかな?(*'ω'*)


ルイスは経営者というより工芸家としての才能に目覚め、特にガラス製品にハマると生涯にわたって数々の名作を生みだしました。
アメリカ・グランド・セントラル駅の時計台に設置されたステンドグラスはルイスによって作られた傑作の一つです。



「ほら。見てごらん、あのステンドグラス」
「あ、ほんとだ。とっても綺麗ね!」
「あれはね、実はティファニー(Tiffany&Co)が作ったんだよ」
「え⁉そうなの⁉⁉」
「うん。その昔にルイス・ティファニーっていう工芸家が作ったんだ」
「へえ~。今でも残っているなんて凄いね!」
「ちなみにルイスは大の親日家でね。彼の部屋には日本の骨董品とかガラス細工が沢山飾ってたらしいよ。」
「そうなんだ~。何だかちょっぴり誇らしくなっちゃう!」
「そうだね。同じ日本人としてご先祖様に感謝だね。」

舞台はニューヨーク・グランドセントラル駅


以上です!


良い一日を🍀

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