見出し画像

「勧誘と集客の違い」を考える!

オハコンバンチワ!

副業迷子のブースター
◆かずおノおかず◆です。

先日
Twitter(X)で繋がった方とお話をしていたら
とても奇妙なことを言ってました。

フォローした相手が
フォローバックしてくれたら
DM送っても勧誘にはならない
って。。。

(えっ?そーなの!?)

そんな今回のブログテーマは…

【︎ "勧誘"と"集客"の違い 】

それでは早速いってみましょー!

《それぞれの意味》

まずは
「勧誘」「集客」
それぞれの意味を確認しておきましょう!

【勧誘】
 →あることをするように勧めて誘うこと。

goo辞書より

【集客】
 →客を集めること。また、客が集まること。

goo辞書より

簡単に言えば…

  "勧誘" →「アクションを起こしてもらう」

  "集客" →「アクションを起こさせる」

そんなイメージでしょうか??

例えば
石焼き芋屋さんを
思い浮かべてみましょう。

「いしやーきーいもーーー、おいもっ!」

その声や匂いに惹かれて
ついつい買いに行ってしまう…

これは→【集客】

「そこのおねーさーん、買ってってー!」

道行く人たちを呼び止めては
買ってもらうようにお願いする…

これが→【勧誘】

まずは
この違いを知っておきましょう!

《勧誘はただの迷惑?》

よくニュースなどで取り沙汰されている
"キャッチ"と呼ばれる人たち。

彼らも
店に客を呼びたいからこそ
街頭に出て声をかけている訳ですが
その行為だけでも
人によっては"迷惑だ"と感じるのに
それが執拗であればあるほど
迷惑行為として条例などで規制されます!

その誘い文句が…
「安くしとくよ〜」
「1杯目は無料で〜」
「今なら〇〇サービス〜」

などと
言っている内容は
客にとってメリットがある内容なのに
なぜかそれが…

▶︎▶︎ 迷惑だ!◀︎◀︎

と感じてしまうのです。

「 これってナゼでしょうか?」

相手にとってメリットがある話…なのに!?

結局は…

そもそもニーズが無い
そんな人たちに声をかけている!

だから
迷惑だと取られてしまうのです。

その内容が
どれだけメリットがあるとしても
その人たちにそもそもニーズが無ければ
ただの迷惑行為でしかなく
逆に言えば
声をかけた人たちにニーズさえあれば
それは喜ばれる行為に変わるのです。

以前
札幌のすすきので店を探してた時には
声をかけてもらえて助かったことがあります!
(何のお店かはご想像にお任せします!笑)

つまり!
ニーズの有無さえ分かることができれば
迷惑行為を回避することは可能なのです!

《ヒアリングの必要性》

特にSNSで
集客(という名の勧誘)をしている人たちは
そもそもの繋がりが薄いこともあって
自分がただ伝えたいだけの内容を
いきなりぶっ込んでくる人が多いんです!

「デート」を想像してみましょう。

例えば
相手を食事に誘おうと思ったら
まず…

「お腹空いてない?」
「何か食べたいものはある?」
「昨日は何食べたの?」

こんな感じで
先にヒアリングしませんかね??

「 ココイチ、行こか!」

いきなりそうぶっ込んでも
実は昨日
カレーを食べてるかもしれないし
そもそも
まだお腹すら空いてないかもしれない。

食事には少し早かったのなら
「何がしたい?」
「どこへ行きたい?」など
相手に喜んでもらえるようなデートを
何度もヒアリングしながら考えませんか??

「ココイチに行こう」
「映画に行こう」
「海に行こう」etc…

何かのサプライズでもない限り
相手のニーズを聴かないのはタブーです!

先に
相手の状況をヒアリングできていれば
相手は迷惑だと感じることもなく
ノンストレスで喜んでもらえるはずです。

▶︎ SNSで"勧誘"するのもいいでしょう!◀︎

ですが
SNSでつながったご縁も
貴重な"財産"になるんですよ!?

その財産を大切に育てるためにも
決して相手に不快な思いをさせないよう
まずは

▶︎ヒアリングする必要性◀︎

ここにはぜひ
気付いていただきたいですね!

そもそも連鎖販売取引業では
勧誘する際に【三大告知義務】が必須です!

《まとめ》

「勧誘」と「集客」

今回は
この違いについて書いてきました。

「集客」と言うのは…

直接声をかけることなく
どうしたら気付いてもらえるのか?

そのための"仕組み作り"が必須であり
とても重要なのです!

例にも挙げた
焼き芋屋さんの場合
気付いてもらうための仕組みとして
匂いを撒き散らしながら

「いしやーきーいもーーー、おいもっ!」

を連呼している訳です。

気付いてもらうため
見つけてもらうために…です!

みなさんは
「AIDMAの法則」ってご存じですか?

「AIDMAの法則」とは…
お客様が商品やサービスの存在を知ってから実際に購入するまでの心理状況の変化を5つの段階に分けたものを表す「購買までの行動プロセス」の一つ

(詳しくはご自身でググってほしいのですが。)

この「AIDMA」の最初の"A"
これは「Attention」"A"であり
【認知】を表しています!

ニーズの有無って
相手に直接聴いてみないと
分かることは難しいですが…

もしも…ニーズのある人から
"問合せ"が来るとしたら?

勧誘したい側の人たちからすれば
それこそ願ったり叶ったり…ですよね!?

ニーズのある人たちに
あなたを見つけてもらうことができれば
【勧誘】する手間が省けます!

そういった"仕組み"を作ること
これが【集客】なのです!!


▶︎ まだ"勧誘"を続けますか?◀︎


☑️集客が上手くいってない!
☑️今まで勧誘をさせられていた!
☑️ネットを使って集客したい!

そんな方はぜひ
公式LINEからお気軽にお問合せください。

今年も大変お世話になりました。
2024年も何卒よろしくお願いします🎶

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?