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食料不足の助っ人

食料不足で、今、注目されているのが「昆虫食」。
昨今;イナゴ、ザザムシ、ハチノコの佃煮など。
現在;宇宙食に採用。
   コウロギチョコ(無印良品)。
   コウロギパウダー使用スナック(一部のコンビニ)。
   コウロギコロッケ(給食)。
   コウロギハンバーガー(国際線機内食)。
     バンズ、パティ、ソースにコウロギパウダーを使用。

食用昆虫養殖場
 ⇒  食用コウロギをデジタル管理で養殖。
    繁殖しやすい、場所を取らないなどの利点。
    まだ取り組んでいるところが少ないのでコストがかかる、
    法整備が必要などの欠点。

         コウロギ          牛
 タンパク質量   60g          21.2g

 タンパク質を1kg生産する場合の 環境負荷100gあたりの量
         コウロギ          牛
 エサの量     1.7kg        10.0kg
 水の必要量    4L          22000L
 温室効果ガスの
 排出量      0.1kg         2.8kg   
    

豊かになって人口が増加していく程、タンパク質の需要が高くなっていく。
2030年以降は、タンパク質の需要が供給を上回っていく。
それに対応するには、現在の畜産方法だと、
 ・大量の飼料が必要。
 ・飼育する土地がなくなってくる。

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