見出し画像

どんな金融機関と付き合うか

不動産投資をしていくうえで、
避けては通れない金融機関とのお付き合い。

理想は近隣の信金・信組から取引をはじめ、
地銀との取引に進み広域化して、
最後はメガバンクで全国展開・・
というイメージ。

しかし、
私は最初から遠方の物件を買っているので、
このモデルは使えない。
信金・信組とのお付き合いが一番厳しい。
もちろん地銀も同様なんだけど。

結局ノンバンクや政府系金融機関に限られる。
あるいは全国展開していた地銀、
スルガ銀行とか静岡銀行。
あとはオリックス銀行。

ということで、
私の過去の取引金融機関と、
購入物件の資金調達について。

1 茨城県鹿嶋市1K4部屋 700万円
  自己資金200、家庭内レバレッジ500
2 長野県諏訪郡1K8部屋 730万円
  公庫700 1と共同担保設定
3 長野県伊那市2DK4部屋 700万円
  自己資金400、私学共済借入300
4 長野県上伊那郡2DK10部屋 1400万円
  セゾンファンデックス720、家庭内レバレッジ700
5 長野県松本市1K27部屋 9500万円
  スルガ銀行9990
6 北海道札幌市2DK24部屋 12000万円
  スルガ銀行12900
7 北海道千歳市2DK6部屋 1500万円
  スルガ銀行フリーローン 1000
  スルガ銀行カードローン 460
  自己資金 100
8 北海道苫小牧市1LDK4部屋 730万円
  全額自己資金
9 8と同スペック 990万円
  全額自己資金

地方物件への投資は利用できる金融機関が限定され、
苦労している・・
当時地方物件に融資していたスルガ銀行は、
有名な金利4.5%だし、
7の融資については、
無担保ローンということもあり、
金利は8%だ。
この高金利の負担に耐えるには、
高利回りで買う必要がある。
イードルギャップで8%以上出るよう、
基準を作っていた。

あとは稼ぎを増やしたり、
ビジネスを作り自己資金を貯めて、
現金購入もしている。

来年はノンバンク含めて、
使える金融機関の選定を進める。
そして今まで同様、
公庫との取引開始に取り組むのと、
長野または北海道の信金信組との取引の、
突破口を開きたい。

次は融資利用で物件を買う。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?