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31歳専業主婦。保育士の資格を取ろうと決めた。15


ある日、復職した先生が同じクラスに配属された。


とっても笑顔が素敵な先生。

私は、その先生の保育を見て衝撃を受けた。

今までにいなかった、


子ども達を楽しませるのがとっても上手な先生。

絵本の読み聞かせでは、子ども達を物語に引きこむ語りで

わさわさしていた子ども達も、

落ちついて見て、すごく楽しんでいた。

また、声かけも決して脅すような声かけではなく

子ども達が自分でやってみよう

頑張ってみよう

と思えて行動に移せるような声かけだった。


また、子ども達だけではなく職員へ対しての

コミュニケーションも素晴らしかった。


私は、すぐにこの先生のファンになった。

相手を安心させる雰囲気があり、話しやすかった。


クラスは、0歳児が6人 1歳児が11人で

担任の先生は4人、プラス私の配置だった。

日々、ローテーションして0歳児に2人、1歳児に2人ついていた。

1人がリーダーで保育を進めて、もう1人はサブとして動き、


私はそれを補助する形で動いていた。

朝の会が9時30くらいに始まり

9時45分くらいから設定保育が始まる。

私も1歳児の保育に入り、10時15分頃に抜けて


部屋に戻り給食のセッティングを行う。


0歳児から先に食事をし、

1歳児は、給食の前にトイレを促しオムツ替えをしたり着替えをする。

1歳児が給食の用意が出来たら、

0歳児の着替えや給食の片付けに入る。


1歳児が給食を食べ終えたら、


順番にお着替えをさせていき


着替えが全員終わったら、給食の片付けとお昼寝の準備など

あっという間に時間は過ぎていく。

今年度から、支援員もクラス会議に参加させてもらえて

保育の内容や、クラスの情報を共有できて

よりクラスの一員として認めてもらえた気がした。



…次に続きます☺︎






















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