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アントニ・ガウディ

名古屋市美術館に、『ガウディとサグラダファミリア展』を観にいきました。
学生の卒業旅行で、実物をみにいったのですが、
その時の説明よりも、分かりやすく展示してあって、その点はこちらの方が理解しやすかったです。
もちろん現地の方のカタコト日本語もある意味楽しかったですが……😅

ガウディの生い立ちから学生の時の作品!
名刺サイズの紙に構造を書き込んだり、その時から感覚が別次元の人だったんだろうな。

建築家ガウディの建築写真など展示されていて、自然について…こう語ったそうです。
『全ては大自然の偉大な本からでる。
 人間の作品は既に印刷された本である。』
ガウディの名言が書かれていました。
他にもいくつか書かれていましたが、これが1番心にガツンと残りました。

サグラダファミリア横
サグラダファミリア正面

こちらは写真大丈夫だったので載せますね。

知らなかった設計手法だったのですが
逆さ吊り模型というのがあり、
この模型のことを「フニクラ」と言うそうです。
写真がNGだったので見せれないのですが、
紐に錘を付けていき、曲線を作り、これをいくつも作り、それを反対にして建築物を造るのです。
(文章では伝わりにくいですね。すみません😅)
無数の紐と錘で構成されたものが、映像と展示物で表現されていました。
これを元にサグラダファミリアも造られているようです。

サグラダファミリア

彫刻マップというのがあり各彫刻の説明もしてくれました。
1つ1つ模型が展示されていました。
こちらがマップです⬇️

彫刻マップ

こんなに細かく色んな場所に造られてるのもびっくりしました。

終わりには、ドローンを使ってサグラダファミリアの中、全貌を大きなスクリーンに映し出し、素敵な音楽とともに流してくれていました。
暗やみの中に光る星が綺麗でちょっと
ジーン(  ˘ ˘ )ときました。

平和を願う光のようで……。

もしお近くでしたら、ぜひ足を運んでください😊
素人の私でもとても楽しめました(*^^*)

※逆さ吊り模型(フニクラ)については、
検索してもらうとすぐ出てきます。
気になる方は読んでみてねm(*_ _)m

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