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ピンクの芝桜!富士山の雄大なパノラマ!|【富士芝桜まつり】

山梨県の富士山麓には、毎年GW(ゴールデンウィーク)の時期になると多くの観光客が訪れる絶景スポットがあります。

それが富士山を彩る春の風物詩として知られる「富士芝桜まつり」です。

今回は富士芝桜まつりの魅力を余すところなくお伝えするので、次の旅先候補としてぜひ検討してみてください。



約50万株の芝桜が咲き誇る

山梨県の富士山麓の広大な敷地に植えられた約50万株もの芝桜。

その数は首都圏最大級で、目の前に広がるピンクの絨毯(じゅうたん)と奥にそびえる雄大な富士山の大パノラマはまさに圧巻です。


「芝桜」ってなんだろう?

「芝桜」と言うくらいなら桜なのだろうと思っていましたが、実は桜ではないのです。

ハナシノブ科の多年草でフロックスの一種で、原産は北アメリカとのこと。

「芝桜」と呼ばれるのは、花の形が桜に似ているのに加え、芝生みたいに地面を覆うことが理由だそう。


絶景スポット満載の園内

園内ではいたる所に絶景スポットがあり、心ゆくまで映え写真を撮れるでしょう。

特に以下の「3大SNS映えスポット」では、写真撮影待ちの長い行列ができるほどの超人気スポットです。

・飛び出す絵本の世界
・ピンクの海を旅する小舟
・幸せの黄色い扉


所要時間には余裕を持たせよう

GWということもあり園内の混雑はものすごく、所要時間は想定の倍は必要です。

映えスポットでの撮影と食事の時間を含め3時間あれば十分楽しめるでしょう。

園内には飲食店やテイクアウト店舗にキッチンカーが多数出店しているので、混雑は必至ですがランチに困ることはないはずです。

ただし、公共交通機関を利用するなら、帰りのバスは早めに列んで待つことをおすすめします。

バスに乗るまで相当待つことになるため、列ぶ前にトイレも済ませておきましょう。


アクセス方法

富士芝桜まつりへの自家用車以外でのアクセス方法は、河口湖駅からのバス利用です。

駅舎内にバスチケットの購入窓口があるので、そちらで購入します。

私たちは河口湖駅までは東京駅発の高速バスを利用しました。

電車利用の場合、新宿駅から特急「富士回遊」であれば乗り換えなしで行けます。

ただし、GW中に訪れる場合は大渋滞を覚悟しましょう。

私は本来片道3時間の移動に倍の6時間もかかりました。

高速道路の大渋滞に加え、河口湖駅から富士芝桜まつりの会場までもが渋滞でとてつもない混雑だったので、時期をずらして行くことをおすすめします。


いかがでしたでしょうか?

芝桜と富士山の美しいコントラストは他で味わえない絶景です。

この景色は時間をかけてでも見に行く価値がありました。

今が見頃の富士芝桜まつり。

この機会にぜひ訪れてみてください。


その他の富士山絶景スポットはこちらの記事から↓

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