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義姉が嫌いな理由

私の家系における先祖(祖祖母)が
人の道を外れた“お妾さん〟だと
知った義姉は、
文春が世間の誰も知らなかった
有名人のスキャンダルを掴んだかのような、
ある種の高揚感を得た。
まるで鬼の首でも取ったようだ。

一家の恥、弱み、汚点、など・・・
何かあると
“この家にはお妾さんがいたからね〟と。

義姉にとっては、
この歴史的な汚らしい弱みを握ることが
この家を非難する格好の材料になった。

「軽蔑してる」と。

歳の割には可愛い声(笑)だが
口から出てくる数々の罵詈雑言、、、
よくそこまでポンポン出てくるな。

んな、100年以上も昔のことを・・

盗人か人殺しでもいたかのような言い草だ。
「てめえの実家はそんなに立派な家柄かよ」
と言いたくなったけどね😂
グッと堪えた自分は偉いw



私は晩婚だった。

義姉は二十歳そこそこで
兄と見合い結婚した。
すぐに3人の子宝に恵まれた。

【結婚できないのは呪い】
「梅さんが25過ぎても結婚できないのは
本妻の祟りだ、呪いだ、憑依だ、さわりだ」
と、騒ぎ立てた。

「こわーい、怖い、怖い、怖い」
そして、笑いを堪えて肩を震わせた。

「〇〇家は呪われている。
ろくなもんじゃねー」とこけおろした。

【がんは怨念から】
私が乳がんを患ったことは
実家の連中には一切話していないが、
というより、そもそも両親の亡き後は
一切交流がない。

もし、これを義姉が知ったら
また「祟りだ、呪いだ、憑依だ、霊障だ」
と、面白がるのが目に見えている。

こういう人が“人の親〟だとは驚きだ。

【不妊は霊障】
私に子供ができない事に関しても
それはそれは傷つくことを
言われ続けた。
とてもここには書けないような暴言だ。

「犬なんか飼うより子供を作るのが
 先でしょうが!何やってんの!」


実家からどんどん足が遠のいたのは
そんな義姉と顔を合わせたくないからだ。

血の繋がらない、新たに家族になった
メンバーは貶したくなるものだろう。

自分の親は正常、
結婚した家はサイテーな家。

【権力を持った義姉】
義姉は、私の実家の墓守の一員であり
時の権力者、胸先三寸なのだ。

彼女の機嫌を損ねることは
我が身を滅ぼすことだと知っているので
みな何も言わないし、逆らわない。

親戚たちは揉み手をして擦り寄ってくる。
どんな暴言を言おうと賛同するのが鉄則だ。

金(国民からむしりとった税金)を
握っている自民党の議員みたいだ(笑)

【そもそも、祟りはあるのか】
祟りについては
「あると思う人にはある、
ないと思う人にはない」と
寺の坊さんたちは言っている。
そして、幽霊もおりませんw

お坊さんは結論として
「祟り、そんなものはありません」と
断言してる。

新興宗教やスピ系の方々は
「因果、報い、祟りは必ずある」と
説いている。
脅して救うと見せかけて
信者を増やすのが布教活動だしね。

がんになった人は“祟り〟ならば
現代は“2人に1人は祟り〟って話になる😱
オイオイ

人は自分に都合の良い解釈を
したいんだよね。

時々考える。
もし、この人と友達として出会っていたら
どうなっていたんだろうって。

でも、やっぱりこのひと嫌いだ🤭

【おもしろい顔しやがって】
一言いわせてもらう。
元 女性(姉妹)漫才師、
若い頃は“漫才界の白雪姫〟って
言われたんだって?
今は“漫才界の女帝〟として君臨する
現在68歳のあの方と見分けがつかないほど
顔がそっくりじゃないかw
あ、これだけは墓まで持っていく話🙏
(ルッキズム的にはNGすね)

憎たらしい相手でも
笑いのネタにしてみたわ(笑)

白石麻衣みたいな美人なら
ネタにならないからね。
ネタをありがとう、お義姉さまw

noteにしか書けない話だ。
燃やそ🔥

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