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未来のことは占い師もわからない「一寸先は闇」

例の会見を見てつくづく考えさせられた。

損得勘定だけで人を選別してると、結局のところ最終的に自分も損得勘定で見捨てられる事もある。

立場も変わったりするのが世の常だ。
そんなはずじゃ、とよく聞く話。

黒いものでも権力者が白いと言えば、白いものになる。
イエスマンになった方が安全だと判断した、その心、ホントに永遠に安全ですか?

権力は、永遠ではない。


損するか得するかなんて、未来の自分しか判断できないんですよね。

その時点で安易に自分の得のために権力者には従っていた方が良いと判断し、理不尽な扱いに苦しむ誰かを見て見ぬふりをしたり、見捨てたりすれば後々、大抵は想定外の事が起きるものだ。
予想を遥かに超えた大きな災になって我が身に降りかかることになる。

自業自得と言えば自業自得なんだけどね。

よく聞く台詞。
「あの時はそうするしかなかった」と。
弁解しながら肯定する。

つまり、何がどうなるかなんて先のことは誰もわからないし、有名占い師だってホントのところわからないのが事実だ。

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