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【学級経営】ゆたぼんさんありがとう。不登校 学校が全て?自由な選択?人とのつながりについて考える

ゆたぼんさんの言動、私はこれからの時代を考える上でずっと注目していました。
私たち学校の教師、見直すべきなのか、それとも学校の存在を信じるべきなのか。

「不登校を減らす」
「学びの方法は人それぞれだから、学校が全てではない」

みなさんたちならどちらの考えを優先しますか。
正直、学校という存在の意義を今まで疑ってきたことはありませんでした。
しかし、オンラインでの学習が拡大し充実していく上で、
知識を得るだけはもはや学校に行く必要がなくなったのかもしれません。

私の子供も進研ゼミのチャレンジタッチというAI学習を行っています。
非常に分かりやすく、かつ苦手な問題や間違った問題を繰り返してくれる。
私なんかより教えるの上手ですー笑 知識は十分につきますね。

家にいながら、学習ができることを選択する子供たちのことを、考え方を改めて私は認めたい。
そして、同時に人を支えるのは、絶対に人であることも信じたいです。

ゆたぼんさんが、小学校3年生から不登校でYOUTUBEで「少年革命家」を名乗り、学校と戦う構図で世間から大きなバッシングを受け、度々炎上を受けていました。少年が批判される世の中がとても嫌でしたし、学校の存在が否定されるのもつらかったです。
その彼が、「なかなか楽しそうやったから学校に行きたいときは行こうと思っている」と答えた時、とても嬉しい気持ちになり、学校の存在も学びの多様性も両立されたような気持になりました。

学校は来たいときにくればいいものになれば、世の中に学校は必要ないものになるのかもしれません。
しかし、学校が世の中で必要であると気付ける、そんな温かい場所にすることが、私たち教師のこれから先の時代の更なる課題だと思います。
人の敵は敵。
しかし、人の味方は人。

学校がこれから先に目指すのは、自由な中に人のつながりを構築することじゃないでしょうか。
ゆたぼんさん、これからの時代に勇気を持って一石投じてくれてありがとう。
これから先の人生、もっと楽しんでくださいね。
なんだか迷わすようなnoteになってしまい、失礼しました。

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