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『一日、一杯の缶コーヒー』その8

缶コーヒーを飲みながら、執筆をしている。執筆というものが、どういうものかは、未だ自問自答だが、少なくとも、ここには、一日、一杯の缶コーヒー、について、書く俺が居る。

定かではない、ということが、より一層、缶コーヒーへと足を急がせる。より一層、自販機へと足を急がせる。どうにもこうにも、缶コーヒーが、必要な日々なのである。

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