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【内定者blog④】 最新スマートフォン

株式会社グッド・クルー、21年新卒、山本健矢です。

12月に入り本格的に寒くなってきましたね。
今年はコロナウイルスの流行があり、祖父母に会いにいって良いものなのかどうか、悩んでいます。
もちろん充分に注意し、体調管理を意識していますが、万が一のことを考えると多少不安です。
皆様はどうでしょうか。

今月はスマートフォンについて

さて、今月のnoteでは、携帯電話について書こうと思います。
私が来年の4月からモバイル業界で働くということもありますが、純粋に興味のある内容でもあるので、インターネット等の情報の力を借りながら記事にしたいと思います。

ちなみに、毎月noteを更新しているので読んでいただけたら嬉しいです。

先月のリンクを貼っておきます。

私の現状

モバイル業界の話に入る前に、まず私の現状に触れておきたいのですが、グッド・クルーの人事の方のご好意で、入社前に一足先にモバイルショップの現場でアルバイトとして働かせていただいております。

研修等はまだ済んでいないので、現場の方のお手伝いという形ではありますが、ある程度の知識は備えていた方が良いだろうと思いました。
今回のnoteに書く内容もそのアルバイトで活かしていきたいと考えています。


なので内容としては機種の情報であったり、特徴を簡単にまとめるといった内容になります。
私がアルバイトで担っている役割を具体的に説明しておきます。

1.お客様(機種変更や乗り換え等の予定がない方)に対してアンケートという形で接触し、携帯電話の情報(使っている機種、年数、月々のご利用料金、ご家族様のご利用状況、困っていること…etc)を引き出す。
2.お客様の情報がわかったら、そこから機種変更や乗り換え、料金プランの見直しなどに繋げられそうな有効なお客様かどうかを見極める。
3.有効なお客様と判断できたら、機種変更や乗り換え、料金プランの見直しの提案をする。
4.提案が成功したら、クローザー(機種や料金プランの提案、契約等をする最終的な役割)の方に引き継ぐ。

このような役割で働いています。

上記の通り、詳しい携帯の情報や契約の取り方などは、私にはまだわからず、クローザーの方に任せるという形です。
しかし、見ていただいてわかるように、私の役割であっても知識を持っているに越したことはないのです。
クローザーへ引き継ぐ確率も変わってくるでしょう。
実際、現場のクローザーの方が、機種の情報
くらいは持っていた方が良いかもね、と教えてくださいました。

なので、今回私が調べてみたい内容は機種の情報です。
アルバイトを通して案件の多かった、iPhone、Androidの最近出た機種に絞りたいと思います。

iPhone

現在の最新機種はiPhone12、iPhone12
mini、iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxの4種類です。
それぞれの特徴をまとめてみます。

・スペック
上記4種類のスペックは全て同じ(A14 Bionicチップ)

・カラーバリエーション
iPhone12、iPhone12 mini
→ブラック、ホワイト、レッド、グリーン、ブルー
iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Max
→シルバー、グラファイト(黒に近いダークグレー)、ゴールド、パシフィックブルー

前の世代と比べるとカラーバリエーションがだいぶ多くなっているな…(笑)

・大きさ
iPhone12 mini
→iPhone第二世代(6/6s/7/8/se)に近い
iPhone12 mini→131.5mm×64.2mm
iPhone8 →138.4mm×67.3mm

長さが少し違うが、横幅はほぼ同じ。

iPhone12、iPhone12 Pro
→iPhone11 Proに近い
iPhone12、12Pro→146.7mm×71.5mm
iPhone11 Pro →144.0mm×71.4mm

こちらはほとんど誤差がありませんね。

iPhone12 Pro Max
→歴代シリーズで最大サイズ。近いのはiPhone11 Pro Max
iPhone12 Pro Max→160.8mm×78.1mm
iPhone11 Pro Max→158.0mm×77.8mm

・カメラ性能
iPhone12とiPhone12 miniは同じ
iPhone12 Pro、iPhone12 Pro Maxの上記2点との違いは超広角、広角に加え、望遠レンズを搭載していること(シリーズ初のトリプルカメラ、いずれも1,200万画素)
iPhone12 ProとiPhone12 Pro Maxとでは、センサーサイズや望遠レンズの焦点距離の違いなどで、iPhone12 Pro Maxの方が高性能

・価格
大きさとカメラ性能に比例
→iPhone12 mini<iPhone12< iPhone12 Pro<iPhone12 Pro Max

Androidは人気機種である、Galaxy、Xperia AQUOSに絞って見てみます。

Galaxy

Galaxyには、AシリーズとSシリーズがあります。
価格が安く設定されておりコスパが良いのがAシリーズ。
高価格ながら高い性能と品質を持つのがSシリーズです。
今回は両シリーズから最新機種である、Galaxy A51 5G(Aシリーズ)、Galaxy Note20 Ultra 5G(Sシリーズ)を調べます。

・大きさ
Galaxy A51 5G
→158.9mm×73.6mm
Galaxy Note20 Ultra 5G
→164.8mm×77.2mm

・解像度、画素密度(ppi)
Galaxy A51 5G
→2,592,000 405ppi
Galaxy Note20 Ultra 5G
→4,446,720 494ppi

画面の綺麗さでは差が有りますね。

・カメラ性能
Galaxy A51 5G
→ 4,800万画素+1,200万画素(超広角)+500万画素(マクロ)+500万画素(深度測定)
Galaxy史上初のマクロカメラ搭載

Galaxy Note20 Ultra 5G
→1億800万画素(広角)+1,200万画素(超広角)+1,200万画素(望遠カメラ)
最大50倍までの超高解像度ズーム

Galaxy Note20 Ultra 5Gのカメラ性能はものすごいですね。
1億800万画素って…(笑)
カメラ性能にこだわる方はこの機種一択なのではないでしょうか。

・価格
Galaxy A51 5G
→75,435円(au)
Galaxy Note20 Ultra 5G
→159,830円(au)

やはりスペックやカメラ性能の違いから、価格の差は大きいようです。

Xperia

Xperiaからは、最新機種のXperia 5IIを見てみます。

・カラーバリエーション
ブラック、ブルー、グレー、ピンク

・大きさ
158mm×68mm

・カメラ性能
1,220万画素(超広角)+1,220万画素(望遠)1,220万画素(標準)

・価格
99,000円(docomo)

Xperiaの優れた点は他にも、デザイン、バッテリー容量、防水などが挙げられます。
確かに、洗練されたデザインで、とてもスマートな印象を受けました。

AQUOS phone

最後にAQUOS phoneです。
これまで紹介した端末が全て5G対応であるため、AQUOS R5Gを見てみます。

・カラーバリエーション
アースブルー、ブラックレイ

・大きさ
162mm×75mm

・カメラ性能
1,220万画素(広角)+1,220万画素(望遠)遠)+4,800万画素(超広角)+ToF(光の飛行時間を利用して三次元情報を計測)
4眼カメラにより8k動画が撮れる

・価格
129,600円(Softbank)

その他の特徴で言うと、120Hzのディスプレイ表示や、最新のCPU、放熱設計などゲームをするのに最適であることが挙げられます。
最近では、スマートフォンでゲームを楽しむ人が増えていますし、魅力的な端末です。

ショップ店員の役割

それぞれの端末ごとに特徴があり、人それぞれの用途や求めることによって最適な端末が変わると感じました。

今回得た情報を今後の接客時に活かしていきたいです。
また、これからもどんどん勉強していきたいと思います。

ショップ店員にとっては、たくさんいるお客様の中の1人に過ぎませんが、お客様にとって携帯を変えるのって決断だと思うんですよね。
購入してから数年は使い続けますし、安い買い物でもありません。
ましてや、携帯はもう生活必需品のひとつです。
常にお客様に最適なものを提案するのが我々の仕事だと思います。

機種の情報だけでなく、プラン提案や、機能等のお客様の困りごとに対しても答えていかなければならないので勉強することはたくさんです。

また、この記事が皆様の端末選びに少しでも役立っていたらと思います。

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