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【アニメ】ブルーピリオドを見て、使われている色や心に響いた言葉について考えてみた

ブルーピリオドの漫画やアニメ知っていますか?

私は最近知ったのですが
ネットフリックスでアニメを見たら
実際に見たら、とても面白かったです!

お気に入りの作品の1つになったので
心に響いた言葉を
noteに書き留めておきたいと思います

せっかくなので
作品の中に使われている色についても
私ならではの視点で触れていこうと思います!

物語の簡単なあらすじは

主人公、高校生の矢口八虎(やぐちやとら)が
美術部に入部し、美術大学を目指す

という物語です

作品を詳しく見てみたい方は
こちらのサイトを覗いて見てください!


*作品の中で使われている色*

《タイトル》
“ブルーピリオド”の
タイトルに青色が使われています

作者の山口つばささんはタイトルの
“ブルー”の意味を

 ・ピカソの青の時代の“青”
 ・青春時代の“青”
 ・主人公がイメージする渋谷の“青”

の3つがあると言っていたそうです
話の中でもピカソについて触れられている場面がありました!

《主人公 矢口八虎》
 主人公の目の色や予備校に通っている時の
 ズボンやエプロンがオレンジ色でした

このオレンジは

 ・“社交性” のある性格
 ・“友達付き合い” を大事にしているところ
 ・“日常に退屈” していて
  何か夢中になる物を見つけたい気持ち

を表現しているのかなぁと私は思いました

《矢虎が描いた絵》
一つ目でも少し触れましたが
主人公が朝の渋谷の絵を描いたときに
青一色で描いていました

この絵に青色を使ったのは
 “静か” “無口” “冷たい”
を表現していたいのかな?
と私は読み取りました!


タイトルや最初に描いた絵の青色と
矢虎の人間性をオレンジで表していましたが
この2色は補色の関係!!

ここにも何か作者の意図があるのかな?
と感じたのも私的には面白いポイントでした


*心に響いた名言*

物語の中に心に響く言葉は何個も出てきたけれど
ここでは3つ描いておきます

世間的な価値じゃなくて
君にとって価値のあるものが知りたいんです

大葉真由

学校の美術部の先生の言葉です

芸術をするときだけに関わらず
“自分にとって価値のあるものとは?”
という考えを大切にしていきたいなと思いますね

周りの人がしてるから、求めてるから…自分も。
という考えは私は嫌です

あなたが青く見えるなら
リンゴもウサギの体も青くていいんだよ

森まる 

美術部の3年先輩の言葉です

自分の感性を大切にしたいと思える言葉です

この言葉を聞いて
私が幼稚園の先生をしていた時に

子どもが好きなように描いているのを見て
「子ども自身が好きなように
     のびのび表現できていていいな」
と感じていたことを思い出させてくれました


でも俺
今はこの瞬間全部をかけて絵を描きたい
もっと上手くなりたいし
いろんな世界を見たい

矢口八虎

主人公がお母さんに
「美術部に入って、美術の大学を受験したい」
と話すときの八虎の言葉です

自分の好きなもの
夢中になってやりたいことを見つけ

それをしていきたいという強い意志を感じて
「かっこいい!!」と
心が揺さぶられました

これが私がブルーピリオドを見た後の
ざっくりとした感想です!

作品の中に印象に残る言葉は他にもあるし
色を踏まえた解釈ももっとしていけると
楽しそうだなって思っています!


アニメでは
大学入学までしか描かれていなかったから
続きは漫画で見たいなーって思えるくらい
私の中ではお気に入りになりました

もし興味のある方はぜひ見てみてください!

知ってる方がいたら、
「私的にはこんなところがよかったよ!」
「僕はこんなふうに解釈した!」
などとコメントで教えてもらえたら嬉しいです

最後まで読んでくださって
ありがとうございました!


こんな感じで
カラーセラピストのともちゃんの
のんびりした日常もまとめてます↓




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色に関する情報を発信しているので
気になった人は覗いてみてください!

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