見出し画像

恋愛がよくわからない(INTP)

恋愛について考える機会があったのでこちらにもメモがてらに残していこうかと思います。

きっかけとしては久しぶりにお会いした方の近況だったりを聞いてたらそう言う流れになったって感じで、私も腐っても二十代前半の身。少ないが知り合いの中では結婚していたり子供も産まれていたりしている子がいるのを他所目に焦燥感まではいかないが、なんだか自分だけが学生くらいの時間のままその時代に取り残されているのを感じる今日この頃。

自認INTP(主語がでかい)の恋愛観(果たしてこれは恋愛観で語っているのだろうか)を、たらたら語っていこうと思います(レツゴー!)


まず好きな人はいたことあるけどそもそも今考えていればあれは好きに入るのか問題。

今じゃ推し活と言う立派な文化(?)が一般化してきて逆に推しがいない人を探す方が大変なのではと思うくらいに、街中を歩いていても何かしらのグッズを下げている方をよくを見かけます。

私とても前回のnoteにそこまで熱を注げないと語っていたものの、例えば推しが舞台俳優さんだとします、その俳優さんの携わる作品全公演を観ようまでの熱量は残念ながら持ち合わせておりませんが、5つあればその中の2つは現地へ足を運べるかな、くらいではあるのです。

そこで思ったのですが、好きなものを見に行くとき、当然(当然?)参戦服やらメイクやら考える時間がありますよね、その時間を考えてみた時に「あれ、この感覚って好きな人と会うあのワクワク感と似てるなあ」と気づいたんです。

推しとしての好きと、恋愛の好き、は違うのはうっすらわかっているというか、線引きしていたのですが。
これじゃ好きな人を推し感覚としているなあ、と気づいたしまったんです。

そもそも人が人に抱く恋愛感情とはなんぞや、って感じで、プラトニックからエロスまでいくつもの形があるんですよね。そらわからなくなりますてぇ…と言うところ(現在ここ)

それに好きな人のどこを好きかって聞かれても具体的な部分を言える気がしないと言うか、
その人に会うためにおしゃれしたりする自分が好きって言うのに気づいてしまい…
その人のこと本当に好きなの?と自問タイムに入る。

きっと私は本気で人を愛おしいとか思ったことないんだろうなあとこの年でうっすら虚無みたいな感覚に陥りました。

だからと言って変わっていく同世代たちをみて焦ったりする訳ではなく、もう別世界の人たちなんだろうなあという感覚。
同じ人と関わっていて恋愛感情が芽生えたとしてもそれを育てていけるのがすごいし互いを大切にし合う尊い存在に気づけるのもすごい。
それか相当私が恋愛を美化しているだけであり現実はそう綺麗じゃないよというオチもあるかも知れないし、やっぱり恋愛ってわからない。

友愛と恋愛感情の線引きは性愛が伴うんでしょうけどその線引きもよくわからないし、
どのラインで人は人に性愛を抱くのか、そもそも恋愛って性愛が伴わないと成立しないものなのか、
(恋愛って正直、賢くなった人間が繁殖するために見るまやかしだと思ってる節もあるのでその辺捻くれている考えだけど…)

そこを掘るともしかしたらアセクシャルなのではと思い始めてまた新たに悩みの種が増える、ってワケ(なに)

昔会社の上司に「若いうちは恋愛を楽しめ!」と言われたものだが恋愛って楽しむものなの?って疑問。
それじゃあ恋愛の定義が変わってしまうじゃないかーい、って。もちろん恋愛の定義については人それぞれだから恋愛に置くポジション的なものは違うのが当たり前なんだけど。

そもそも恋愛したとして結婚というゴールを見据えないままお付き合いしていたとしたら、それなんの意味があるのと思うしシンプルに時間の無駄なのではって感じちゃう。

多分この辺りを経験としてみるか時間の無駄としてみるかでまた人の価値観が分かれそうだよね。


まとまっているのか分かりませんがとりあえず思ったこと書けたのでこれにてお粗末。
ここまで読んだ方がいらっしゃったらご一読ありがとうございました。

この記事が参加している募集

今こんな気分

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?