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改めまして、自己紹介

はじめまして! そらです。
改めて自己紹介をさせていただきます☺︎
過去から今、そしてこれからについて簡単に綴ってみます。どうぞよろしくお願いします。


スポーツに夢中だった学生時代

幼少期は、人見知り・内弁慶・お調子者・活発な子供でした。(今もそれは変わらないかも・・)よく男子達が遊んでいるドッジボールやかけっこの遊びに、一人だけ混ざって元気よく遊んでいるようなタイプでした。

小学3年生の頃に、学校のバスケ部へ入部。
そこから高校3年生までの約10年間は、本当にバスケ漬けの毎日でした。
今でもこの10年は、わたしの"誇り"です。あんなに何かに夢中になって自分の命を注いだ経験はないかもしれません。バスケのおかげで、沢山の友人や仲間、尊敬する先生に出会えたし「悔し涙」と「嬉し涙」の違いや、「自信」の本当の意味を学んで、いっぱい笑って、いっぱい泣いて。
わたしの人生を豊かにしてくれたバスケには感謝しかありません。

「何かに夢中になることの楽しさ」を学べたこの経験は、いまのわたしの土台となっています。


世界が広がった留学時代

高校3年生までバスケに情熱を注いだのと同じように大学でも「何かに夢中になって生きたい」と思い、新しく目標に掲げたのが「留学」です。

大学1年生の夏、大学2年生の夏、そして大学3年生のときは1年間海外に留学をしていました。それまで、体育館と家の往復の毎日だったので、行ったことのない国で、様々な国籍の友達とお互いの国や文化のことを話す。この環境が新鮮すぎて、世界が一気に広がった感覚でした。

一番印象に残っているのは、大学3年生の時に留学したアメリカでの出来事。アメリカ人のルームメイト4人と一緒に暮らしていて、その中の2人がレズのカップル。何もかもが初めての経験で、最初はなかなか距離が縮まらなかったけれど、帰国をする頃には"本当の家族"のようにとっても仲を深めることができました。「人と人が仲良くなるのに、国籍や性別、ジェンダーなどは全く関係ない」ということを学べた留学は、私の心を大きく成長させてくれました。


自分を見失っていた新卒時代

帰国してからは、すぐ就職活動。

海外で出会った友人や日本人はみんな「自分軸がはっきりしていて、自分のやりたいことに向かって進んでいる」人達ばかり。自分もそうなりたい! と強く思っていましたが、いざ就活が始まると、この想いを貫き通すことは全く出来ませんでした。

みんな同じスーツを着て、同じ髪型をして行う日本の就活。すごく違和感を感じつつも、自分もみんなと同じように会社説明会に通う毎日。実際に面接を受けていたのは、大企業やメディアが報じる「就職人気企業ランキング30」にランクインしている企業ばかり。

"とりあえず会社の雰囲気は好き"
"人から認めてもらえそう" といった理由で、自分の本心はどこにもないまま業界的にも全く興味がない大企業に就職しました。

就職してからは、好きでも何でもない無難なOL服に、歩きすぎると足が痛くなるパンプスを履いて満員電車で、やりたくもない仕事をしに会社へ行く毎日。

自分を押し殺しながら社会の枠にはまりにいっている日が続き、自分が何が好きで何が嫌いか。自分はどういう人なのか。完全に見失っていた時期です。

「もう、こんな人生は嫌だ!!!!」と思い、1年半で退職。

いまは、好きで得意な仕事をしていて毎日が充実していますが、それは退職したあの日。会社に置いてあった荷物を全て抱えながら、駅のホームで
「何があってもこの先の人生、絶対にもう自分の心に嘘をつかない」と、固く決意したからです。

いまの自分の根底にある「自分に心に素直に生きたい」という強い想いは、この経験がきっかけで生まれたので、わたしの人生には欠かせない思い出の一つになっています。


自分を取り戻そうと必死でもがいていた20代

退職してからは、自分自身を取り戻そうと必死にもがいていました。20代半ば頃まで。

「好きな仕事」に辿り着く以前に「好きな洋服」「好きな食べ物」「好きな時間」がわからなかったので、一つひとつ、拾い集めていきました。

髪型は、無難なミディアムにしていたけれど
本当はわたしショートカットが好きだったんだ。

人から認められるかどうかじゃなくて
わたしの心が動くのはどっち?本当はどう思っている?

これまで自分自身を無視し続けてきたので、今度はちゃんと「自分と向き合おう」「自分の心の声に従おう」と、必死だった時期です。カフェでノートに自分の気持ちを書き殴る日も多かったです。

だんだん、本来の自分に戻ってきて
「何かができるから凄い」という条件付きではなく「ありのままの自分が素晴らしい、愛されている」と、少しずつだけれど思えるようになってきた時期。

同級生はみんな仕事を続けていて、
焦る気持ちがなかったかと言われたら嘘になるけれど、あの時に自分とちゃんと向き合えたおかげで、本来の自分を取り戻すことが出来たと思っています。

「人生、立ち止まることも大切」
いつも何か目標に向かって走り続けてきたわたしに、大切なことを教えてくれた出来事でした。


自分らしい人生を取り戻せてきた、いま

そして、いま!

仕事はフリーランスでPRをやっています。
新卒で勤めていた大企業を辞めてから、ベンチャー企業へ転職、フリーランスで好きな企業の事業立ち上げ〜広報など経験。
ライターもやりつつ、結局は自分の得意なことは「広報」だと気付き、いまの道に進むことになりました。(ここに辿り着くまでも色々あったので、あとで別記事でゆっくり書こうと思います。)

PRといっても、これまで書いてきた通り
「自分の心に素直に生きたい」という想いしかないので、自分自身、違和感があるもの。心が拒否しているものは、絶対にPRをしないと決めています。

なので、いま関わっているのも
「自分が心から共感できる会社・サービス」だけ。まだまだ出来ないことや経験不足もあるけれど、自分が本当に良いと思えるものを社会に広めていくことはとても楽しいです。人と会って話すことも、性格的に好きなタイプなので毎日充実しながら、仕事ができるようになりました。

新卒の頃は分からなかったけれど、今の自分は
髪型も、洋服も、食べ物も、生活習慣も、仕事も、人も。好きで、自分に合うものがわかるようになってきたと思います。

「自分の心に従うこと」が増えてきて、
以前より格段に生きやすくなりました。


そして、これからやりたいこと

今の継続で、これからも好きな企業やサービスの広報の仕事を続けていきたいです。

その一方、自分の"ライフワーク"的なことも進めたいと思っています。
それは「自分と大切な人に素直に生きられる人」を増やすこと。

これまでの人生で「自分の心に正直でいることの大切さ」を痛いほど身に染みて学んできたので、過去のわたしのように悩んでいる人たちが自分の心に素直になれるお手伝いがしたいです。

方法は色々考えていますが、その一つがこのnoteです。

「人生迷子だった頃のわたしと、あなたへ」をコンセプトに、自分を見失っていた頃の話や失敗談、自分を好きになって自分らしく生きられるようになるまでの過程やマインドの変化、実際にやってみた行動などを体験談を交えて発信していこうと思います。

そして"自分を愛する"をコンセプトにした絵本屋を開くことも夢です。これは数年前に「本当に何でも叶うとしたら、どうしたい?」と自分に聞いた時に、心にふと浮かんできたこと。あの頃は夢物語だって心に蓋をしてしまったけれど、もう今の自分ならきっと行動できると思うから。頑張ろうと思います。その過程もnoteで発信していきます!


と、ここまで今後の抱負を書いてみましたが、根底にはやっぱり「何かに夢中になって生きたい」「情熱をもって生きたい」という気持ちが強く流れているのだと思います。

バスケに夢中だったあの日々のように
自分がたてた目標や夢に向かって、一生懸命走っている時が一番人生が充実していると感じられるので、ライフワークも本気を出してやっていこうと思っています☺︎!

人生一度きりだから、後悔なく終われるように。
これからも楽しく、自分らしく、頑張っていきます。


1人でも多くの"過去の自分みたいに悩んでいる人たち"へこのnoteが届いたらとても嬉しいです。

長くなってしまいましたが、ここまでお読みいただいた皆様ありがとうございました☺︎

そして、これからどうぞよろしくお願いいたします!

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