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指輪だったり先生だったり

早朝バイトでした。
今日は書きたいことが沢山あります。!!!!!
私の作った指輪を買ってもらったこと。ライ麦畑でつかまえてを読み終わったこと。司書の先生が南条あやのブログを買ってくれたこと、などなど、。
全部書き切る余力が無いので、大雑把に行きます。
まず、私の指輪を買ってもらったことについて。
作ったものにお金を出してまで買ってもらったこと、感謝しかありません。きっとこの先、自分の作品を誰かに売ることが出来るのは、今、この瞬間だけですから。
絵を趣味で続けて、展示とかしたい!って、もちろん思うけど、そんな器用じゃないこと自分が1番分かっています。
まず1人じゃ100無理です。
今だけ、手に取ってもらえて、今だけ、作品に集中する余裕があるのです。だから、私の作品を手に取ってくれた人、見つけてくれた人、どうもありがとう。


ライ麦畑でつかまえてを読み終わった!!
(ネタバレありです)

お父さんから勧められて読んだんですけど、なんで勧めたのか痛いほどよく分かりました。
私は厨二病、いや、高二病ですから!!!(堂々)
でも安心してください。主人公のような資金も無ければ行動力も無いので、と、父に言いたい。それに、羽目を外しすぎてしまうほど学がない訳でもないです。

お話の中で、自殺した生徒の体を1番最初に抱き上げた先生、ああいう人たまに居ますよね。今までに1人だけ出会ったことがあります。
1年生の時、私に付きっきりで英語を教えてくれた先生なんですけど、ほんとうに物語に出てくる先生と似てて泣けるくらいです。

もう結構な歳だったのでみんなからはあんまり好かれてなかったけど。こういう所が私の通っている高校の生徒の嫌なところです。

みれいは、その先生がお昼ご飯を食べない私に気がついた時、自分のご飯を全部くれたの、一生忘れません。

自分のはもう食べたなんて絶対嘘なの流石に分かるし、、。サンドイッチとお吸い物、職員室でお湯入れてきてくれました(笑)
少し嬉しくて、ぽろぽろ泣きながらモグモグ先生のご飯を食べたの覚えてます。笑笑

あの先生の前で、私は一体、何回泣いたんだろうか?沢山励まして貰いました。
真面目な生徒では無くて、ほんとうにごめんなさい。というかんじ、、。お別れの挨拶も出来なかったけど、大好きでした。


ラストは司書の先生が南条あやのブログを買ってくれたことについてです。

まず、司書の先生が南条あやを知ってることに対してビックリしました。ほんとうにビックリ。
うちの司書おかしすぎる。私が読みたい本や好きなブログ、詩人、全部知ってるよ。。。
そして、もっとびっくりなのが、内容を知った上でその本をわざわざ買って私に貸し出してくれた事です。簡単に言えば、自殺した女子高生の暗いブログのまとめです。そんな本、普通センチメンタルな女子高校生(✌︎)には貸し出しません。( ゚∀ ゚)アヒャ。
でも、貸し出すときにお話すると、こう言う理由で貸してくれました。
「高校生のうちに、この暗い部分を通る人は居るよね、色々考えたけど、知って吸収して、全部取り込んだ上で乗り越えられたらいいと思うんだ。自分で買っちゃうより、新品を貸し出した方があなたも都合いいでしょ?笑」と。
なんだかすごく考えてくれてて嬉しくなりました。♩
ついでになんかめっちゃオブラートに包んでありましたけど、端的に言うと、「嫌なことがあったら相談してね♡」って言ってくれました。
なんて言うか、分かってますよね、(泣笑)流石読書家。担任数学教師とは大違い。(泣)

悲しいこともあるけれど、素敵なことが案外多い、素敵な人が案外いる人生に乾杯です。

おやすみなさい。


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