新潟だいたい6割くらい縦断1泊2日ドライブ備忘録
せっかく長文を書く場を得たので、趣味の話題を。
7月の3連休に行った1泊2日の新潟ドライブの思い出を書いていく。
目的
親不知を通る。
越後七浦シーサイドラインを通る。
弥彦山スカイラインを通る。
米山でサバサンドを食べる。
(サブ目標) 道中の道の駅で道の駅グッズを買う。
そもそものきっかけは
「弥彦山スカイラインを通ってみたい」
だったけど、新潟市近郊だけでは1泊2日という時間を十分に満たすほどのプランが浮かばなかった。
ならばいっそのこと
「以前北陸道の米山SAで食べたサバサンドがもう一度食べたい」
「親不知も行ってみたいんだよなぁ」
という目的も一緒に達成してしまえ、という事にした。
おおよそのプラン
親不知まで行くと決まれば、新潟を端から楽しむために、お隣富山県に宿を取ることにした。
こういう時はだいたいビジネスホテルで十分なので、まぁルー○インでいいか、と探した結果、魚津まで行くことになった。
新潟ドライブと言いつつ結構オーバーランしているような気もするが気にしてはいけない。
1人旅ってそんなもんでしょう。
行程も大体決めた。
1日目は移動日。基本高速道路で魚津まで向かう。
2日目は主に国道8号、352号、402号を北上しつつ、沿岸ドライブを堪能しながら目的地を回る。そして帰路に就く。
こんな感じ。
1日目 とりあえず魚津まで あと親不知
出発。東北の某県から高速で魚津を目指す。
この日の東北は雨だった。雨のドライブもそれはそれで楽しい。
磐越道に入ってすぐ、反対車線では覆面パトが追いかけっこをしていた。
しかも立て続けに2台。磐越道は最高速度80キロなのよね。
会津の辺りで天気は曇りに変わり、新潟に着く頃には晴れていた。
今日は移動だけのつもりだったけど、明日の日程を再考し親不知だけは今日のうちに立ち寄る事にした。
日本初の海上インターチェンジという親不知IC。
しかも世界初でもあるらしい。
ただここを通ってみたいというそれだけではるばる糸魚川までやってきた。
もちろんその高架下にある親不知ビアパークにも立ち寄る。
率直に言って非常に壮観だった。土木技術ってすごい。
高速のジャンクションとかで興奮する癖があるので、感覚的にはそういったものに近いです。
親不知を満喫したのち、ホテルへ向かってこの日は終わり。
魚津市に入った辺りでマインクラフトで作ったみてーな建物が見えたけどあれなんだったんだ…?
(後から調べたらパチンコ屋でした)
2日目 新潟沿岸をひたすらドライブ
2日目はまさに快晴、沿岸をドライブするにはこれ以上ないくらい最高の天気だった。ただしあまりにもファッキンホット。
魚津のホテルを出発し、まずは国道8号をひたすら北上。
道の駅などで休憩しつつ、景色を楽しみながらまったりドライブ。知らない道を走るのは本当に楽しい。
道中結構な頻度で海水浴場があったけど、どこも沢山人がいた。
そりゃそうよ、この快晴にファッキンホットだもの。
ちょうど昼頃、柏崎市にある日本海フィッシャーマンズケープという所に立ち寄り、念願のサバサンドを食べる。(9か月ぶり2回目)
サバサンド自体はトルコの名物だそうだが、柏崎・米山のサバサンドはサバをから揚げにするという日本人好みのアレンジがされている。
実際これが滅茶苦茶うまい。このためにまた来ようと思うくらいうまい。マジでうまい。
柏崎市からは国道352号に入り、引き続き沿岸部を北上。
途中、柏崎刈羽原発の脇を通ったけど、敷地がまさに絵にかいたような有刺鉄線とフェンスに囲まれていて「あれって実在するんだ…」と変に関心してしまった。
出雲崎町で国道352号は内陸に向かうので、そこからは国道402号へ。
引き続き北上、越後七浦シーサイドラインを目指す。
ここまでも沿岸部をご機嫌にドライブしてきたけど、元有料道路だけあって越後七浦シーサイドラインはまた違う絶景が広がっていた。
最後に弥彦山スカイラインを駆け上がり、山頂駐車場へ。
こういった峠道を走る時だけは「もう少しパワーがあればな…」と今の車に唯一不満を感じてしまいがち。
午後からは少し雲が出始めていたので、山頂の展望台からもあいにく佐渡島は見えなかった。
とはいえ風が非常に心地よく、旅の締めには相応しい景色が見れた。
後は山を降り、高速道路で帰路に就いた。
当初の予定だと夜8時かそのくらいに帰ってくるつもりだったけど、道中結構寄り道したので実際帰り着いたのは11時半くらいだった。そもそも6時にまだ新潟に居た時点で…
日が変わる前に着いたからヨシ!
総評
2日間、距離にして往復1200キロほど。
目的もすべて達成できた、非常に満足感の高いドライブでした。
…なんか後半に行くほど感想が薄くなっていってないか?
ずっと運転しているからね、疲れて語彙力や記憶力も低下していくんだ。
仕方ないね。
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