大人の本気の運動会で感じた「ハレ」と「ケ」
首からふくらはぎまで筋肉痛でほぼ体が動かない『ちゃ』でございます。
昨日は、知り合いに誘われて本気の大人運動会に参加してきました〜。
チームリーダーはこの方!
「遅刻しても優勝して結果で黙らせる」
をやってのけました。
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ぶち走った〜
色々あってリレーは4周も走り、障害物競走、ドッジボール、鬼ごっこ系競技などなど、
走る・走る・時々投げる・走る・走る・走る。
めちゃくちゃ楽しかったけど、
その夜からの追いダメージはもう……ね。
大人が子どもに戻り、闘争心むき出し、全力疾走、常に士気が高いあの空間はいい意味で異様でした。
最高だったから来年もいこ〜かな
‹‹⸜(*ˊᵕˋ* )⸝››‹‹⸜( *)⸝››‹‹⸜( *ˊᵕˋ*)⸝››
運動会嫌いだったけど
正直、運動会嫌いだったんですよ。
運動神経が良くなかったので。
でも昨日はそんなアレルギーが無くなるほど楽しめました。
なんとなーく思ったのは、過激なマウント行為が無いことです。
小学生のころって、運動能力とヒエラルキーが直結する比率が高いけど、今回集まった人って、その場限りの集団・組織なのでヒエラルキーが起きません。
#当時の話よ
よって、当時の小学生にあった過激なマウント行為をする必要がないので、わたしのアレルギーが出なかったのだと思いました。
もしくは集まった人たちがみんな優しかったからアレルギー発動しなかったのかな?
ハレとケ
ところで、「ハレ」と「ケ」ってご存知ですか?
ざっくり言うと「ハレ」は非日常のイベントで地元のお祭りやアーティストのライブ、葬式などです。
反対に「ケ」は日常のイベントです。
今回のイベントは間違いなくハレです。
ただ、「ハレ」と「ケ」って最所属コミュニティか否かもあると思うんです。
要は、いま生活してる中で最も比率高く接しているコミュニティかどうかです。
この2×2パターンで言えば、
昨日の運動会はイベント的にも「ハレ」であると
同時にコミュニティ的にも「ハレ」です。
一方、小学校の運動会ってイベント的には「ハレ」ですが、コミュニティ的には日常の大半を占めているコミュニティなので「ケ」です。
イベント的「ハレ」は置いといて、
コミュニティ的「ハレ」は、参加するハードルがとても高いです。
特に前日とかってめっちゃ不安になりません?
もしくは、その手前の時点で参加しない方がいいって思う人もたくさんいますよね。
そうなると、当然コミュニティ的な「ケ」の方が、安心感と安定は出しやすい。
ただ、その不安とかを裏切った分、「楽しかった」の最大値を出せるのはコミュニティ的な「ハレ」で、爆発力があります。
参加前の大きなストレスを毎回感じさせるのは危険だからとっておきにしとかないといけないなーと思いました。
コミュニティもイベントもそれぞれ「ハレ」の度合いがあると思うので、今後イベントを開く際にはそれぞれを高・中・低の3段階で分けて、どの位置なのかを考えてやってみようと思いまーす!
今日話したことはイベント運営者なら「知ってて当然なんで知らんかったんや」レベルだと思いますが、知った上で今後イベント運営を行うということでなんとか許してください……
#お許しくださいお代官様
こんなイベント運営初心者を愛でていただけると幸いです。
ばいちゃ(°∀°ミэ)Э
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