シゴトってなに?

一般的に仕事って生活するためにする
『ライスワーク』が多いよね

お盆で地元に帰った時
久しぶりに会う友達と
遊んだり ご飯食べたりして

もちろん
お互いの近況報告もするわけで

恋バナやら最近あったことやら
仕事の話にもなるのね

ほんで今回はその仕事について
僕がずっと思ってること

日頃からずっと思ってて
帰省を通じて更に強く思ったこと

『シゴト』

その人によってモチベーションは様々

欲しいものを買うため
旅行に行くため
推しのため

好きなことをシゴトにできてる人は
楽しそうでキラキラしてる

でも

特になんのやりがいもなく
ただただ上記のモチベーションのために
働いている

特にやりたいこともなかったし
何となく就職して、今まで続いてるから
何となく続けてる

よく聴いたのは
『他にもっといい仕事があるならそっちにいきたい』

なるほど
分かりみが深い〜

僕はよく両親と人生について話す
(というか一方的に僕が喋り倒すのを両親が根気よく聴いてくれてるだけ🤣)

僕は特にやりたいこともなくて
『安定』するからっていう理由で
公務員になった父をずっと見てきている

確かに父はすごい
仕事もできるし、頼りになるし
父親としても、人としてもすごい尊敬している
そして愛情表現のクセがすごい。

でも父の口から
『仕事が楽しい』っていう言葉を
今まで聞いたことがない

それとは逆に
『明日休みや〜‼️』って休みの前日に
めちゃくちゃ嬉しそうにする父は何回も見てきた🤣

そして休みが終わる仕事前日の父の
『明日からまた仕事やー』っていう何とも言えぬ
トーンと表情も何回も見てきた

話を聴くと父も若い頃
ストレスやら何やらかんやらで
過呼吸や十二指腸潰瘍など
色々と戦ってきたらしい

幼い頃から
父の嬉しそうとか何か嫌そうやなっていう
感情の起伏はものすごく感じとっていた

土の時代を生き抜いてきた父
今では現役の時よりだいぶのんびり過ごせてる父

時々ボソッと
『料理屋さんしたら楽しいやろうな』
って言っているのを僕はよ〜く知っている

食と料理が大好きだもんね
(しっかりDNA継いでます。)

もし父が自分の好きなことを
シゴトにできてたらどうなってたのかな🤔

それが社会人になった今
自分と自分の友達に起きている

いくらその職業が好きでも
置かれた環境や関わる人で
働き方が大きく変わる

続けたくても続けられなくなる
ココロとカラダが限界を迎える

そんな状況に陥ることだってある

現に僕がそうなったことがあるから

自分にとって大切な人達に同じ思いは
絶対にしてほしくない
させたくないっていう切実な願いがある

だってさ

生きていくために仕事してるのに
その仕事でカラダ壊して
何もできんくなっちゃったら
本末転倒やん

ほんで大人になってから
人生で1番長い時間費やすことになるのは
今のところおそらく『仕事』

1日24時間として

6〜8時間は睡眠時間

3食食べるとして
2時間くらいは食事かな?

8〜9時間は仕事

あとは趣味の時間とか遊び

この人生の大部分を占める時間を

めちゃくちゃ極端に言えば

生活のためだけに
嫌なこと我慢して ストレス溜めまくって
カラダとココロぶっ壊れてまで働いて
長時間過ごしていくのか

自分の得意なこと 好きなことを活かして
自分らしく 楽しく 働いて
それが収入になって = 生活できる
状態で過ごしていくのか

僕なら絶対 後者

置かれた場所で咲きなさい

ではなく

咲ける場所で咲き乱れなさい

でもこの言い方だと
ちょっと上から目線な気がするから🤔

咲ける場所でどうぞ遠慮なく
咲き乱れまくっちゃってください🌸

人間どうしても
周りと比べちゃう

あの人の方がすごい
あの人の方が魅力的
あの人の方が…

隣の芝生は青いともよく言うよね

でもね実は
その人はその人で1人1人
唯一無二でめちゃくちゃ素晴らしいものを
兼ね備えてるんよ

隣の芝生は青い

でも我が家の芝生はもっと青い

なんなら

我が家の芝生はレインボー

もう
みんなの芝生がレインボー

とかでもええくらい
1人1人のもつ『個性』って素晴らしいんよ

僕はそこを引き出して
1人1人がバチバチに輝ける環境を作りたい

シゴト = 仕える 事 (仕事)

ではなく

シゴト = 志の事 (志事)

って想ってもらえるように

欲しいものを買うために
旅行に行くために
遊ぶために

生きていくために
楽しいことをするためにする
そのシゴトが 楽しかったら

楽しいことして 生活できて
楽しいことできるから

ずっと楽しいやん

そんなん考えるだけでワクワクするし
最高やん

絶対そっちの方がええし
もっともっと輝けると思うんよ

『ライフワーク』が『ライスワーク』

最幸やん

そんな『志事』を提供できる人になりたい

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