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「ひなちゃんの日常」の漫画の切り抜きを4年間集めていた女

「ひなちゃんの日常」という漫画をご存知だろうか?産経新聞朝刊で連載されている6〜8コマぐらいの漫画だ。作者は南ひろこさん。

物語は、2歳の幼稚園児「ひなちゃん」とその家族、友達、地域の人達との平和な日常を描いている。植物や季節に関する話題や、「けんかをしたら仲直り」といった優しい教訓を扱った内容が多い。

私はこの漫画が好きで、いつも朝一番に朝刊を
開いては漫画を読んでいた。
当時、私は小学生だったのですが
新聞を読んでいたので
家族が珍しがっていた。
漫画のおかげで現在も新聞を開く癖がついた。

好き過ぎるが故、漫画の切り抜き始めた。
毎日連載される為、欠かさず切り抜いては
「ひなちゃんの日常ブック」という自作の本を作り、漫画を1枚1枚のりで貼り付けていた。

その習慣は、
「2011年5月24日~2015年4月3日」
約4年間続いた。
私が小学3年生〜中学1年生までの期間だ。

切り抜きを集めることで何度も読み返す事が
できたし、漫画のエピソードが日に日に増えていくのが嬉しかった。

自作の「ひなちゃんの日常ブック」は
2011年~2015年までで、全10巻ある。

背表紙。色鉛筆で書いている

1巻約50ページで、見開きに4つの漫画。
(10巻のみ22ページ)

毎日ペタペタ貼っていた
表紙はひなちゃん達のイラストを描いている

ひなちゃんの日常は、イラストがカラーで雰囲気が温かく、
話がほっこりしている。
ひなちゃんとその周りの人々の触れ合いの日常に癒される。
四季折々の行事や、時事、教訓などが優しく描かれている。
ひなちゃんが凄く良い子笑 

切り抜きが習慣化されていて、昨日はちゃんと切り抜いたかな?と
昨日の新聞を確認したりしていた。
切り抜くのを忘れた日は、ない!!笑

私にとって「ひなちゃんの日常ブック」は
宝物だ。
楽しく4年間も集めたのは凄く良い思い出だ。大切に保管しておきたい。

現在も産経新聞朝刊で「ひなちゃんの日常」は連載されている。
毎朝ほっこり癒しを届けてくれている。

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