ほうじ茶を飲むと思い出す、あのアルバイト
昼過ぎまで、春の嵐と言わんばかりの
どしゃ降りでしたね
愛犬も私も太陽が恋しいです
今週は#春の連続投稿チャレンジ
今日は#はじめての仕事
◇◇◇
アルバイト話って飲みの席では定番
”えー!?そんなバイトしてたの?”って
結構、盛り上がりませんか?
今日は、そんな私のアルバイト(以下:バイト)
についてゆるゆると発信します
◇◇◇
いけす料理屋
高校3年生の後半に地元の友だちと
一緒にタウンページを見ながら電話をかけまくった
(タウンページ:めちゃくちゃ分厚い電話帳です)
バイト募集しているかも知らないのに
手あたり次第、電話をし、面接
即採用となったのが
”いけす料理屋”さんだった
《個性派揃いの従業員さんたち》
↓
店長:角刈りで無口
板前:パンチパーマのベテラン社員と
田舎ヤンキーのバイト君
ホール:リーダーは機関銃のように
しゃべりまくる人
その他、取り巻きが大ぜい
洗い場:手を動かしながら
ずっとしゃべっているおばあちゃんたち
◇◇◇
見習い期間
↓
洗い場で約4時間、ひたすら食器を洗っていた
服装は長靴に魚屋さんがつけているような
ビニールのエプロン
おばあちゃんたちは、私たちを”孫のようだ”と
言いながら
仕事の流れを教えてくれた
(おばあちゃん子だったのもあってか
すぐに馴染んだ)
30年前だろうが、食べ残しは多かった!
高級魚のお造りから
会席料理に付いている茶碗蒸しまで
洗い場にきたものは、処分するしかない
(それが店のルール)
夜の10時閉店まぎわになると、おばあちゃんたちと
一緒にほうじ茶を飲んでほっこりする時間が
好きだった
↓
おばあちゃんたち:「茶碗蒸し、もったいない
なあ」
「持って帰りたいわ」
私と友だち: 「ですよねー」(笑)
無口な店長: 「○○さん!だめですよー
バイトに変なこと教えちゃ」
~あの人、普段しゃべらんのに、こういう時
よー見てるわ~
おばあちゃんたちの愚痴が止まらない(笑)
◇◇◇
私のはじめての仕事は飲食業だった
今思うと、お茶を飲みながらほっこりしていた
時間の
あのお茶(ほうじ茶)お店のものだった...はず?!
店長さん、本当は知っていたんだろうな(笑)
今日も寄っていただきありがとうございました🐕
明日は晴れです!
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