見出し画像

閉院するお医者さんのコラムを読んで感じたこと

 来てくださってありがとうございます。

 普段は新聞を読まないが、実家の新聞をたまたま目にした。
そこには、毎日一般の方のコラムも書かれている。
小学生だったり、働き盛りの方だったり、80代の方だったり・・と様々。
 今では、情報などSNSで知ることができ、わざわざ新聞を取って読むなどしていない。
 その日もごみを包もうと(ごめんなさい)開いたページがそこだった。

 以前もぱらっと見た時に何度か見た名前のお医者さん。
私が住んでいる隣町で産婦人科医院を経営していた。
友だちもそこにお世話になったこともあり、とてもいいお医者さんという
ことを話していたことを思い出す。

 その方は70代後半。
振りかえると、充実した日々だったことが書かれていた。
プレッシャーもあっただろう。私には測れ知れない命と向き合う日々だっただろうと思うと感謝でしかない。
 お疲れさまでした。と思いながら読み進めていると、
「今から、何をしようか楽しみでしかない」
と締めくくっていた。

 そこでハッとした。
私はそう思いながら生きているだろうか?
何か理由をつけて、やりたいと思う事もめんどくさいと思いながら過ごしていることないだろうか・・

 なぜか輝いている先輩方、自分がそう感じているなりたいと思っている人たちは何かやり続けている。
子どもの習字の先生、一緒に働いている方。
生き生きしている。

 人生はあっという間と3月は特に思う。

 そう思う事で焦る自分がいることも確か。

 一歩一歩を意識して過ごしていこう。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?