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死に囚われていた頃

私の病気は突然の大量出血から始まりました。
簡単な経過はこちらの記事に書いています。


notoを始めたきっかけはこちらの記事に4コマ漫画形式で描いています。


イキルトリコという名前にした理由はこちらの記事に書いています。

3月31日に出先で大出血し、レディースクリニックで最初の告知。
4月1日に地元の病院で2度目の告知。
細胞診検査で癌が確定し、3度目の告知。
再度大出血し、出血性ショックで緊急手術。
病理の結果が出て、4度目の告知。
3月31日から5月31日まで怒涛の日々だったな〜(^^;;


この頃、ネットで検索しまくって落ち込んだりして…
見てはいけないと主治医には言われなかったですけど、見ない方がいいって知ってはいたけれど、安静期間が長過ぎて、ついつい見てしまったんですよね。

そんな中で心境の変化をもたらしたのが…この記事に書いてあります。
ある意味、救いでした。


補完代替医療…
やっぱ食事療法に行っちゃいますよね。


そして、あれこれ癌にいいと言う情報を探しまくって、やり始めた記事がこちら。


どんどんエスカレートして行く…
これらはやらなかったですけどね。


この辺りに来て…我にかえる。



自分にツッコミを入れる…


入院患者さんのところに病気に効くというお高い水が置いてあることがよくありますが、この時にその方々の心境がよくわかりました。

「死に囚われていた」のは裏を返せば「生きたい」という強い思い。
「死にたくない」「生きたい」ということ。

標準治療を受けないという選択肢はなかった…
補完代替医療をしないという選択肢もなかった…
だって、私の命は一つしかないのだし、私のものだし、私だけのものではないから。
私の命は私自身の責任で意志で救わないといけないと思ったから。

私は欲張りです。
標準治療も補完代替医療も取ったから。
生きることに貪欲になっちゃってるから(^^)


代替補完療法に興味を持ったときには
 編者:国立がん研究センターがん対策情報センター
https://ganjoho.jp/public/qa_links/book/public/pdf/Saihatsu_8.pdf


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