地球温暖化とかの話するとき、地球の昔を知らないと話にならない。

地球は温かい時期、寒い時期繰り返してる。
今の観測値がその範囲内だったら、おかしいとは言えない可能性が高い。
じゃあ、何が言えるのか、そこが出発点だと思うんだ。自然科学の場合ね。

社会科学はなんなんだ？
あれは科学なの？

過去との対比から話始めてる人もいるけど、過去との対比が全体の合意じゃない感じが気持ち悪い。

例えば、結婚について、未婚化がすすんでどうのって話。

わたしの知ってる範囲でも
源氏物語な平安時代は男性が女性んとこ通う通い婚
戦国とかは知らんけど
江戸時代は都市部では長男以外は独身ばっかの吉原通いの梅毒持ち多数発生。
今のような結婚してる、結婚できるようになったのってたぶん、ほんのいっとき。

なんでそのホンの一瞬を尊いモノのように捉えて、どうのって言うの？
ほとんどの人が結婚って形でパートナーがいるっての、日本では例外的な時代だったんじゃないのかな。

LGBTとかもね、織田信長の嫉妬の手紙とかなかったっけ？
自分の好きな男の人がよそ見るから、キーってなってるやつ。
ギャーギャーよその国から言われたりしなくても、特別視せずにいた時代あったんじゃないのかな。

変なの。