マヤってなんだ④大阪・国立国際美術館「古代メキシコ展」編~アステカ
展示・アステカアステカの展示は、有名なトラロックの青い壺やテスカトリポカが刻まれた骨壷など、非常に洗練された芸術的な出土品が多かったです。
衝撃的だったのはアステカに住む人々が度々ティオティワカンを訪れ、埋もれていた翡翠の仮面や石像などを持ち帰っていたこと。
アステカがテノチティトランで栄えていた時代、ティオティワカンはとうの昔に打ち捨てられ廃墟となっていました。
アステカの人々は誰も住んでいないティオティワカンの街や神殿から、いろいろなものを見つけ、修繕して、自分たちの