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終わらない引越し。えーん状態。春の引越しに合わせて実家も少しだけ場所を移すことになっていて、引越し×2はこんなに大変なのねと人生で初めて知る。ベルズに行きたいし、クレオールにも行きたい。やらなければならないことの物理的山積を横目に、ラジオを聴いたりする。
昨日か今日か、もう会わないと決めた人（このnoteを読んでいるあなたではない）にとても会いたくなって、こうやって感情をやり過ごして、どうにか収めて、いつの日か平気になっていくんだろうなと思った。毎日変わらずそこにある空間に安心できる番組こと「ラヴィット！」を観て、白湯を飲んだりしながら。新居にはテレビを置かないと決めていたけれど、ラヴィット！をリアルタイムで観られないことはちょっとかなり寂しいかも、と気づく。ラヴィット！は、令和の笑っていいとも！だと思っている。
平気になれない感情もいつかは平気になりつつゆくのだと教えてくれた映画や、その映画の中で歌う尾崎世界観のことを思い出しながらどうにかこうにかやっていきたい。

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理性と冷静。失うときの存在。感情の遣り繰り。うまくなれないなーと思うけれど、できるようになったこともあるんだろうな。ずっとできないままのことももちろんあるだろうけど。生来として。
また別件としての、卒業式に行きたくない気持ちは大学で過ごした4年間の、大きくはそのうちのあらゆる過失や失敗に拠る誇らしさの喪失にあるのだろうけれど、ああ、悲しいね、そう思わざるを得ないような日々のこと。毎日毎日、毎日。自分で自分のことを納得させられる力が、0から生まれるはずなどないと知っていたはずなのになー。いちご大福食べたい。何もしたくない。