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本当の凄腕歯科医とはどこで見極めるのか!?

こんにちはYusukeです。
今日は読者の方々に良い歯科治療を受けてほしいため、
凄腕歯科医の見極め方をお伝えします。

まず治療についてです。
治療で判断出来るのはこの3つです。
①痛くない
②外れない
③治療した所に食べ物が挟まらない。

まず、①の痛くないについてですが、
これについてはなんとなく共感できると思います。が、
治療中痛くないのは当たり前です。本当に痛くない治療というのは麻酔すらも痛みを感じません。皆さんは、歯医者の麻酔で痛い経験をしたことありますか?今まで麻酔は痛いと思っていたかもしれませんが、本当は麻酔は全く痛くないように打つ方法があるんです。
患者さんによく「今の麻酔ですか?なんにも感じなかったんですけど。」と言われます。痛みがあると恐怖心に変わってしまったり、血圧が上がったりするので痛みがあってはならないんです。

次に、②の外れないについて
これは、削って詰めたものや被せたものがすぐに外れないことです。
外れやすい材料もあることは確かなのですが、患者様からしたら、一時的に詰めてるものでも外れたら不安になるものです。
歯医者に行くことじたいあまり好きじゃないのに外れてまた付けるだけのためにもう一度歯医者に行かなくてはならなくなります。

③の治療したところに食べ物が挟まらないについて
歯と歯の間を治療した場合に一番起こりえる失敗が隣り合わせになっている面がスカスカになることです。治療後にフロスを通されたことないですか?
ちゃんとしているところだったらフロスを通してスカスカになっていないか確認します。フロスが少し抵抗あって入るくらいがベストといわれています。

もうひとつ治療以外に肝心なのが予約時間を守ることです。
患者さんを待たせる歯科医院はあまり良い歯科医院とは言えません。

まあここまでは医療従事者として当たり前な気もします。
その中でも皆さんが気がついていないかもしれない、
見た方が良い点があるんです。これは歯科医師にかかわらず全ての医者に当てはまります

それは

原因除去

をしてくれるかどうか

日本の医療とは今や対処療法が中心です。
頭痛があるなら頭痛薬、腹痛があるなら胃薬。血圧が高いなら降圧薬。
これその場しのぎの対処療法で、実際医者がやる必要ありますか?
みなさんが頭痛いときにバファリン飲むように、頭痛いときに頭痛薬なんてのは小学生でもわかることなんです。本当に根本から直すとしたら、普段の生活を見直し、なぜ風邪を引いたのか、免疫力がない原因は何なのか、食事は偏っていないか、運動はしているか、暖房の効き過ぎたところで乾燥したところにずっといないかなどを診る必要があります。
我々歯科医師の分野でいったら虫歯を治すだけでなく、もう虫歯にならないように甘いものを食べ過ぎてないか、間食をしすぎてないか、歯ブラシの仕方は正しいか、などを診てくれて注意してくれる。そんな根本までを直してくれる医者が凄腕なのです。

是非凄腕の医者を見つけてください。そして、虫歯になってから歯医者に行くのではなく、虫歯にならないようにするために歯医者に通ってください。

今日も皆さんの健康を願っています。

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