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ミラノサローネS.Project トレンド無視してミッソーニっぽくていい

こんばんはテンプラです。

2019年はS.Projectという新企画がHall22.24で開催されました。唯一日本メーカーマルニ木工が参加したことでも有名。以前のノートでも記載しました。

Salone del Mobile.Milanoのサイトより↓。

「 ミラノサローネ国際家具見本市では今年、インテリアデザインの装飾と技術の新しい展示エリア、「S.Project」が登場、ロー•フィエラミラノにて4月9日(火)から14日(日)まで開催されます。
プロジェクトを作り上げる方法も、それを伝える方法も、常に進化しています。今年、ミラノサローネに誕生する「S.Project」は、他の見本市との相乗効果をもたらす、装飾的および技術的なインテリアデザインのソルーションに特化した新しい表現方法の展示です。「S.Project」はインテリアデザインにおいて新しい市場のニーズに応えるために企業への提案を360度の視点から収集し提供します。ホール22、24に1万4,000㎡を占有し84社が参加します。 」 

うん、何言ってんだか全然わかんない。。。

まあ、選ばれた各メーカーがテンション上げて今までに無い良い展示空間と、インテリアの表現を見せてください^^。って感じか。

どうやら、今年はサンワカンパニーなども参加予定だったようで、来年持ち越し!楽しみですな。
ちなみにサンワカンパニーも10年ほど前から住宅設備や資材として活用させて頂いていますが、数年前からのミラノサローネ、又はフォーリサローネの大舞台への参加。日本らしい小さくミニマムで機能的なキッチン提案など評価が高く話題性があります。
ミラノで発表するコンセプトが、実際に日本へ販売している設備類や資材は海外諸国、欧風イメージが強いデザインや素材が多いので、対照的なのが面白い。
↓2018年ミラノサローネ サンワカンパニーブース。お姉さんが定期的に動かしていた。

S.Project。いろいろメーカーありますが、とりあえずイタリアのニットメーカーMISSONI HOMEを。
相変わらずミッソーニっぽいファブリックの柄と使い方で、ミッソーニの世界観を演出してます。ちょっときついかな、って感じがまたミッソーニ的。
インテリアトレンドとは別格。

MISSONIの世界観でのインテリア提案で、一部の熱狂的ファンがさらに増えそう。と思いました。

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