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現地インターンシップ日記④

こんにちは!お久しぶりです。

グロウイングクラウドインターンシップ生の原田です!

引き続き、現地インターンシップ日記の投稿をいたします。



 3月18日は、以前インタビュー記事を書かせていただいた中野さんが運営されているFukushima -BASE- にお邪魔してから土湯温泉に行く予定でした。しかし、先日の地震の影響で電車や新幹線は動いておらず、計画通りにはいかず…。この日はほとんど移動日となってしまいました。



1.【9:00】日常の中にも地震の痕跡はありました。


 朝、郡山駅に行くと多くの人が電車の運行再開を待っていました。「大きな地震があっても日常がそこにあった」と以前の日記に書きましたが、やはり建物の壁や天井の欠片が落ちていたり、交通機関が止まっていたりすると「地震の痕跡」を感じます。

 特に東北新幹線が脱線していたことは地震の直後のニュースで知りました。私自身、数日前に「初めての東北新幹線!」とウキウキしていたことを思い出すと、「やっぱり災害は一瞬で日常を日常ではなくしてしまうのだなぁ」と思いました。


2.【11:00】土地勘はないけれど、「急がば回れ」という言葉は知っている。

 私は郡山駅の改札前で、郡山駅から福島駅への電車が動いておらず、その区間はバスもなかったので、どのルートで行けば福島駅につけるか…と検索し続けました。

 唯一、会津若松駅方面の電車は運転が再開したと聞き、会津若松駅からなら福島駅にバスが出ている!と気づき、急遽会津若松経由で福島駅、土湯温泉に行くことにしました。
 そのルートをお伝えすると、三部さんから「遠回りですが大丈夫でしょうか?」と心配した頂いて初めて地図上で自分が通ろうとしているルートを確認したところ、本当に遠回りしようとしていてびっくりしました(笑)。土地勘がないって怖いですね。

 それでも、電車の運転が再開する様子もなかったので「福島駅にたどり着く方法はそれしかない!」と思い、郡山駅→会津若松駅→福島駅→土湯温泉という長旅を選択しました。三部さんには本当にご迷惑をおかけしました。

3.【5:00】土湯温泉に到着!

 福島駅から土湯温泉のYUMORIさんへはシャトルバスで送っていただきました。この季節の雪は福島県でも季節外れのものなのだと運転手さんに教えていただきました。私は雪を見たのが約2年ぶりだったので興奮していましたが、地元の方は季節外れの雪に対してどう感じるのでしょうか?気になるところです。

 土湯温泉についたら、まずは雪で着飾られた木々や川辺の写真を撮りに行きました。以前noteの記事やInstagramで紹介した場所やものを自分の目で見たり体験したりしたかったところですが、雪が降っていたことと、到着が遅くなったからか、行きたいと思っていたお店が閉まっていたのでまた誰かを連れて来て、満喫したいです。


↓土湯温泉について、加藤貴之さんにインタビューさせていただいた記事です。


 晩御飯はYUMORIさんで教えていただいたお蕎麦屋さんひさごさんに行きました。お蕎麦は勿論美味しかったのですが、小鉢が沢山あって、中でも、クルミの入ったお豆腐のようなもの(お料理の名前が分かりませんでした💦)とキノコの天ぷらが凄く美味しかったです。地元の方に愛されているお店なのかなと感じました。


4.素敵なお部屋

 YUMORIさんのお部屋は、まず壁紙がミントグリーンで毛布がからし色という、私の好きな色の組み合わせで凄くテンションが上がりました。また、お部屋からの雪景色が本当に素敵でした。木々が雪で着飾られていて、真ん中には川が流れていて、画になります。暗くなるまで一人でずっと外を眺めていました。

左のベッドは私がダイブした痕跡があります。申し訳ありません。

5.移動日も、癒しの日に。

 結果的にこの日はほとんどが移動日となってしまいました。しかし、雪景色に癒され、温泉にも癒され、素敵なお部屋でも癒されて、最終的には「癒しの日」になりました。Co-ba koriyamaでの出来事を振り返るゆっくりとした夜を過ごせたと思います。

次の日朝のお部屋からのお写真です

 次回からはこれまで以上に観光色が強くなると思います。Instagramで紹介していた観光スポット、福島県に行くならここ!とネットに書いてあった場所に連れて行っていただきました。また後日、残りの日記も更新させていただきます。是非楽しみにして頂けると嬉しいです。


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