みなさんこんにちは、戦略人事課の左近充です。
だんだんと暖かくなってきたこの頃、外で運動でもしてみようかと考えていらっしゃる方も多いかと思います。
今回は私の所属しているラン二ング同好会の活動をお伝えします。

2024年3月17日、板橋Cityマラソンに挑戦

今回ランニング同好会が挑戦するのは板橋Cityマラソン。3月の中旬に開催され、会場が都心から近く関東近郊のランナーに人気の大会です。
私個人としては、無練習で5年ほど前に参加して以来のフルマラソン。走り切った今となってはいい思い出ですが（ほぼゾンビ状態でしたが）、その後1週間ほど体がいうことを聞かないくらいダメージを受けておりました、、、
本大会にはしっかり対策をしていこう（もうあんな辛い目には遭いたくない）ということで、初参加のソリューションPM2課田中(華)さん主導で練習会を実施することになりました。

トレーニング開始

振り返ってみると、GOOD PLACEの部活動の中で一番ストイックなのでは、というくらい充実した練習期間でした。

第1回　2月6日　10㎞

記念すべき第1回目は渋谷付近を探索するルートでした。
都会のランニングは人や車の交通量が多く走りにくいのではと思っていたのですが、実際はとても走りやすく、街のつくりがわかって面白いことに気づきました。この日、都内ランの楽しさを知ったおかげでその後の練習を前向きに計画することができました。
練習の後は恵比寿駅近くの大豊記さんで餃子とビールでした。やはり運動後は格別です。

第2回　2月8日　15㎞

皇居へ向かって出発。
丁度雪が降った直後で歩道には残雪がちらほら。
皇居ランが人気な理由を知れた一日でした。
写真はありませんが、この日はお好み焼きとビールで締めでした。

ハーフマラソン大会　21.0975㎞

調整も兼ねて金沢八景のハーフマラソンに参加してきました。
参加者は杉山さん、中村(俊)さん、中島くん、左近充の4名でした。
1周約2.5㎞のコースを8周する大会でした。
走っている時間は暇になってしまうということで、霜降り明星のオールナイトニッポン（中島くんオススメ）を聞きながら走りました。途中笑って息が苦しくなることがありましたが無事完走。
結果は以下の通りでした。

第3回　2月15日　20㎞

この回から参加人数が増えました。
新たにSC課町田さん、SD1課海野くんを迎え、
東京タワーを経由し勝鬨橋を目指すルート。
山手線の内側は意外と起伏が多いことに気づきます。
サッカー小僧の海野くんがへとへとになっているのをニヤニヤしながら眺めていました。サッカーとマラソンは使う筋肉が違うようです。
この日は沖縄料理屋さんで乾杯。

第4回　2月22日　15㎞

国立競技場に向かい、インターバル走を行いました。
心肺機能を高めるために80％くらいの力で国立競技場の外周を1周回っては休憩、を何回か行います。疲れ果てて屋外の地面に寝転んだのは何年振りだったでしょうか。練習後はサムギョプサルでした。

第5回　2月26日　30㎞

私は旅に出ており不参加でした。。
ルートはなんと恵比寿から横浜まで片道30キロ！！本番へ向けての意気込みが伺えます。聞いた話によると、大桟橋のきれいな夜景の中でゴールの予定が道に迷い真っ暗な道の途中でゴールを迎えたそうです…

第6回　3月7日　10㎞

すっかりおなじみの国立競技場。
またまた心肺機能を高める目的でやって参りました。
とてもしんどい…！！
なんで走っているのかなんて考える余裕もなくなります。

第7回　3月14日　10㎞

ラスト練習。ここで故障をしては元も子もないということで軽めのランニングで終了。東京タワーを目指して走りました。”あれ、調整のために早めに切り上げた結果、飲みの時間が長くなってないか…？”と気づかないフリをしながら英気を養いました。写真は撮り忘れました。

いざ、本番

板橋Cityマラソン本番の3月17日がやって参りました。
会場は河川敷に設けられ、なんと約11000人もの参加者が集まっていました。

ゼッケンに振られたアルファベットのブロック順でスタートしていきます。
周りにいる人みんな早そうです。
序盤はハーフマラソンと同様、霜降り明星のオールナイトニッポンを聞きながらマイペースに進んでいきました。
なんか調子いいぞとか思ってしまい、中盤で少しペースを上げたのが良くなかったのでしょう。膝が大爆発。身の丈に合った行動というのは大事だと身に沁みました。
終盤は水谷さん、海野くんと奇跡的に合流し共にゴール。
結果は以下表の通りです。（田中さんすごい）

ただ走るなんて何が楽しいんだろうと思っていたりしましたが、
走っている最中は無心になることでリフレッシュできたり、走るたびに体力がついて成長を感じられたりすることに面白さがありました。
また、走った後に飲むお酒と食事は最高です。
振り返ってみると走った分だけお酒を飲んでおりました。
折角のトレーニングが意味ない？　そんなことはありません。
楽しく飲むために走っているのです。

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　書き手　戦略人事課左近充