週刊相場分析@米FOMCは予想通り政策金利を据え置き
米FOMCは予想通り政策金利を据え置いた。
市場の視線が集まるなかでパウエル議長は会見で3月利下げについて否定。
ただ、ドル買い反応は一時的で、米債利回り低下とともに、次第にドル売りが優勢。
ドル円は148円台から146円台へ軟化。
米欧と比較すると英中銀の利下げ開始時期はやや遅れるとの観測が広がっている。
しかし、米雇用統計が想定外に強い内容となったことで米国債利回りの急伸とともにドル高が強まった。
ドル円は148円台に一気に戻す展開。
ダウも年初来、高値更新が続く。