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AverMedia Ez Recorder 330(ER330)/PC不要でライブ配信ができる機材!!

昨年一気に身近なものになったライブ配信。
ライブ配信を見ることはあるけど、自分で配信はしたことがないって方はまだまだ多いはず。ライブ配信をするにはいろいろな設定があってちょっと敷居が高いと思う方も多いと思います。

いかがお過ごしでしょうか。ぐっでぃテレビのモーリーです。

今回はシンプルにライブ配信をしたいといった方にはよさそうな機材(AverMedia Ez Recorder 330)が先日発表されましたので少し紹介したいと思います。

まだ発売前の機材で実際に使っておられる方のレビューなども少なく、私自身も使ったことがないので、実際使ってみていいかどうかはわかりませんが、できることを読んでいると面白そうな機材みたいなので軽い気持ちでお付き合いいただけましたら幸いです。

PC不要でライブ配信ができる

youtubeやfacebookなどを使ったライブ配信を行う場合、PCを使って配信している方も多いと思いますが、このEz Recorder 330(ER330)を使用するとPCを使うことなくライブ配信が出来るそうです。

ワークフローもシンプル!?

ワークフローもめっちゃシンプルそうな感じ。
入力はHDMIアナログのコンポジット(昔のファミコンとかについていた赤白黄のケーブル)+3.5mm ヘッドセット端子の3種類。出力はHDMIのみのようです。

配信のざっくりした流れは、ER330に直接LANケーブルを差し込み、付属のリモコンの「MENU」の『設定』から利用したいライブ配信サービスを指定して設定を行い配信ボタンをポチっと押せば配信はスタートされるようです。

ER330に録画もできる

ER330にmicroSDカードをいれれば録画も可能。リモコンの録画ボタンを押せば簡単に録画が開始されるので配信だけでなくキャプチャしたものを録画したい場合にも使えます。

AverMediaというメーカーは以前からビデオキャプチャーなどをいくつか出しており、私自身ひとつAverMediaのビデオキャプチャーを持っています。

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上の画像の機材が数年前よくPC画面をキャプチャーするために使っていた『Live Gamer Portable 2』。PR映像を作っていると、クライアントさんからPCでの操作方法を動画にしたいというご依頼もあり、その際PC操作画面をキャプチャーするためによく使っていました。

以前からビデオキャプチャーなどの製品も出しているメーカーということでビデオキャプチャーにライブ配信機能が付いた機材といった感じのような気がします。私が以前使っていたビデオキャプチャーも当時割とよく使ったので、それなりに使い勝手の良い機材ならいいなぁという期待感もあります。

2万円を切る価格帯も魅力的

ライブ配信のライトユーザーにも導入しやすい2万円を切る価格帯というのも非常に魅力的。
色々なことが自由にできるライブ配信可能なキャプチャデバイスといった立ち位置ではありませんが、その分シンプルでわかりやすいワークフローで使えるのでシンプルにライブ配信を始めてみたい方にはEz Recorder 330(ER330)は使いやすく、かつ価格的にも導入しやすいので割と人気が出そうな気がします。

シンプルで手軽にライブ配信をしたい方によさそう

入力も少なく、設定も非常にシンプルなつくりとなっているので、凝ったライブ配信というよりかは、とにかく『ミニマムに』『シンプルに』『簡単に』ライブ配信したいといったユーザー向けの機材だと思います。

趣味でyoutubeやfacebook(Twitchも可能)でライブ配信をしてみたい一般ユーザーだけなく、企業や自治体・各種施設でもER330を使って配信設備を構築しておけば、シンプルなライブ配信なら手軽に出来、色々と使い道もありそうですね。

読んで頂きありがとうございます。 『映像制作をもっと身近に、もっと気軽に』という思いでnoteを始めました。 noteでは映像制作に関するtipsや話題をはじめ、ぐっでぃテレビの中の人たちによる他愛のないお話まで幅広く綴っていきたいと思います。