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【乳がんの記録】術前説明の日

家族に付き添ってもらって主治医の説明を聞きに行った。インフォームドコンセントってやつですかね。

その前に手術室看護師や薬剤師の説明やヒアリングなどを受け、いよいよ入院が近づいてきた実感が湧く。

その中で手術室でかける音楽を聞かれた。そんなの全く考えてなかったので昔から好きなアーティストを伝える。後からやっぱり別の曲にすればよかったなと思ったけど、まあほぼ聞かないうちに麻酔が効くはずだしいいか。

主治医の説明によると、今のところ7mm程度(前回聞いたより小さい)でステージ1。ステージはどうなるか手術してみないと分からないけど、サブタイプはほぼ変わることはないとのこと。

精密検査結果はこちら↓

今わかっている浸潤部以外にも石灰化が散らばってるタイプの乳房なので、とにかく切って病理検査をしないと今後の治療方針の判断が難しいと。

乳房温存で部分切除して、病理検査結果によって追加手術なのが放射線治療なのか決まる。そういうのが大変だからそんなに大きくなくても最初から全摘する方がいるんだね。主治医の場合は「取った乳房は戻せないのでまずはこのくらいなら温存をお勧めする」という方針で、私が強く希望しない限り全摘はない。私も同意で起こってから対処しようと思う。

今のところはまだ早期ではあるものの、人間ドックを受けてからもうすぐ半年。どうかリンパ節転移や広がりがありませんように。

告知を受けてから約2ヶ月、やっと治療がはじまる。この間いちばん辛かったのは精密検査結果を待つときだったな。

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