今月でポケモンに区切りを付けます

あからさまに"臭う"記事を開いてくれた奇特な皆様、ありがとうございます。
お世話になっております、ぐーみーです。

まさか自分がわざわざ引退宣言紛いのことをする日が来るとは思ってもいませんでしたが、踏ん切りが付かないままだらだらと続けてしまっている現状に、具体的な形で線を引く必要があると考えて、今これを書いています。
自分にとって特別なゲームであることは間違いないので、ちょっとだけ目を瞑って頂けると本当ありがたいです。感謝します。

区切りとは

具体的には、とりあえず7月から「1年間」対戦から離れてみようと考えています。
いきなりパタっと辞めるほど思い切りが良くなかったのと、思い出作りをしたくなるかもしれないので7月から。
その後、続けるか続けないかは、その時の気持ち次第。


理由

①単純な機会損失

これが1番大きい。
なぁなぁでやり続けるくらいなら、見切り付けて他に時間を充てたい。

②界隈に一切リスペクトを抱けない

まま4、5年くらい経ちました(長い)。2番目に大きい。
「強きを助け、弱きを挫く」、対戦界隈としてある種正しいとも言える雰囲気がずーーーっと苦手です。
"お仲間"がおいたをしても笑って許すのに、ぽっと出の誤ちには嗤って石を投げる(あるいはそれを黙認する)様が浅はかでとても見ていられません。

……勘違いされたくないので触れておきますが、FFの方は少なくとも一方的に好きです(この人とは合わないな〜と思ったら、お互いのためにブロ解してます)。
こんなしょーもないアカウントをフォローして続けてくれて本当にありがとうございます。

③公式

元々期待してはないけど……。

④半端な取り組み方に対するもどかしさ

昔から僕なんかのことを知って下さっている方はご存知かと思いますが、剣盾初期から、意図的にプレイ頻度を落とすようになりました。
ポケモンってゲームは本当に凄くて、のめり込んでしまうと四六時中机上でわちゃわちゃ妄想してしまうので、その沼から脱却すべく意識していました。

その甲斐あってか、今では仕事中に脳内のコケコゲコが蜻蛉を連打してくることもなくなりましたし、寝床で意識が途切れる間際までサイクル戦を繰り広げることも無くなりました。圧倒的成長ですね(マイナスから0に戻っただけ)。

それに伴って、年々「絶対に勝ちたい!」から「勝てるといいな」程度に気持ちがシフトしていきました。
これもある種の成長ではあって、昔の姿勢より今のそれの方が本当に(それはもう、本当に)好ましく思っているのですが、その反面、勝つことへの執着が薄れたプレイヤーである自分に、どんどん魅力を感じなくなっていきました。
頭のネジが数本ぶっ飛んでいるくらいがええのかもしれません。

おわり

殆どはSV発売当初から下書きにちまちま書き溜めていたものですが、正直、まさか公開する日が来るとは思ってもいませんでした。

拙文をもって愛想を尽かされる方も少なくないかもしれませんが、そうではない奇特な方々は、これからも何卒よろしくお願いいたします。


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