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そうだ鳴門に行こう。大塚国際美術館と〆はあらしの鯛めしで決まり。


緊急事態宣言が解除になりましたね。

さて、今一番行きたいところは。。


🏫 大塚国際美術館


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大塚

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所在地 - 〒772-0053 徳島県鳴門市鳴門町土佐泊浦字福池65-1 鳴門公園内
開館時間 - 9:30 〜 17:00 (入館券販売は16:00まで)
休館日 - 月曜日 (祝日の場合は翌日)
    ※1月は正月明けに連続休館あり、8月は無休
入館料 - 大人 3,300円 大学生 2,200円 小・中・高生 550円 
   (税込み。2021.9確認)
    ※団体割引・障害者手帳割引・公式サイトからのネットチケット
     前売り券あり(ローソンチケット等)



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大塚製薬グループが創業75周年事業として
1998年(平成10年)に開館した美術館で、
西洋名画等をオリジナルと同じ大きさ
複製し展示する陶板名画美術館です。

展示されている作品は、特殊技術によって、
世界中の名画を陶器の板原寸で焼き付けた
ものであるため、風水害や火災などの災害や
光による色彩の退行に非常に強く、
直接手を触れられたり、一部作品を屋外
展示してる。屋外の庭園に展示されたモネの
睡蓮』などはその性質を生かしているのです。

有名どころは全て揃っているので、



あっ。これ見たことある!!


の連続で、とても楽しいのです。

しかも、間近で見て、触れるのだから驚きです。

館内は広いので、
何から見ていいのか分からなくなります。
オーディオガイドを借りるのもいいのですが、
大塚国際美術館では、ガイドツアー(無料)があり
当日でもいいのかもしれないけれど、
予め申込んでおく方が、人数制限がある場合には
安心して参加できていいと思います。

ガイドツアー(40分ほど)は、
一定のテーマに基づいて絵画が紹介されるため、
絵画の意味するところなど学べて造詣が深くなります。
とても、得した気分になるのです。
以前参加したガイドツアーは
「怖い絵」ツアーでした。
誰でも知っている名画に秘められた恐ろしい真実
紹介してくれました。
あと、ボランティアの方によるツアーもあります。

現在、ガイドツアーは中止しているようです。



🏫 美術館内



🏫 主な展示物


以下の順に展示物が見られるようになっています。

B3F 

システィーナ・ホール、スクロヴェーニ礼拝堂、
フェルメールの部屋、聖マルタン聖堂壁画、
聖ニコラオス・オルファノス聖堂、聖テオドール聖堂、
貝殻ヴィーナスの家、エル・グレコの部屋、ポンペイの「秘儀の間」
など


B2F

モネの大睡蓮
バロック系統展示
レンブラント「夜警」など
ルネサンス系統展示
ダ・ヴィンチ「モナリザ」「最後の晩餐」(修復前と修復後)
ボッティチェッリ「ヴィーナスの誕生」など


B1F 

ゴヤの家
バロック系統展示、
近代系統展示
ゴッホ「ひまわり」、エドヴァルド・ムンク「叫び」
ウジェーヌ・ドラクロワ「民衆を導く自由の女神」
ジャン=フランソワ・ミレー「落穂拾い」
など


1F 

 現代系統展示
パブロ・ピカソ「ゲルニカ」など



🏫 お気に入りベスト5


👑 No.1 ナポレオンの戴冠式


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チョットわかりづらいですが、
この絵画の大きさは6.21 m x 9.79 m
とても大きいので圧倒されます。


👑 No.2 システナ礼拝堂

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一番最初、目に飛び込んでくるのが、システナ礼拝堂です。
圧巻です。


👑 No.3 アルノルフィーニ夫婦像


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何とも陰気な感じのする絵ですが、とても細かく描写されていて
後ろにある鏡に、二人の後ろ姿が描かれているところが気に入っています。


👑 No.4 真珠の耳飾りの少女


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フェルメールの代表作


👑 No.5 ひまわり


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大塚国際美術館では、7点のゴッホのひまわりが一堂に会しています。
全てを見ることができるのは、大塚国際美術館ならではと思います。


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バンゴー (2)

安田火災海上保険(現損保ジャパン日本興亜)が、
約53億円(当時の為替換算)で落札したのが、この「ひまわり」。
一枚の絵の取引としては最高額。


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とにかく、館内は広いので、
ご自身のお好きな絵画から見るといいと思います。


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以前、ルーブル美術館へ出かけたときのこと。
モナリザは大変人気のある絵画である為
人、人、人でごった返していました。
スリなどが多くいるので、気を付けるよう注意されていたのに
モナリザを見た途端、吸い寄せられるように
絵画に引き込まれてしまいました。
後で気づくと。。
カバンを前にかけていたにも拘らず
チャックがいつの間にか全開していました。
運よく何も盗られませんでしたが、
全く気付かなかったのです。
恐るべし、モナリザ!!!

大塚国際美術館では、恐らくそのようなことはないと思います。
日本ってスゴイ。



◇◆◇◆◇

お昼は、大塚国際美術館内のティールームで軽食をとったので
夕飯は鳴門名物のを食べることに決めていました。
大塚国際美術館から遠くありませんので、
丁度いいのです。




🐡 あらし


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所在地 〒772-0011
徳島県鳴門市撫養町大桑島字北の浜51-1
TEL 088-686-0005
営業時間 11:00~21:00
定休日 水曜(祝日の場合は営業)



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既に、たくさんの人が並んでいます。

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入口のメニュー看板


やっと、呼ばれた。


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中に入ると。。
生けすの他に、天ぷらなどの料理が並んでいました。



鯛御膳


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鯛の刺身・鯛めし・鳴門わかめの味噌汁・小鉢

鯛めしには、わさびをつけて食べます。
ミックスベジタブルが入っていて、チョットがっかり。
でも、でも、
鯛のお刺身より断然美味しいのです。
一見、しょぼそうに見えるんですが。。
なんのなんの

この鯛めしは、素晴らしいのです。

美味しすぎる!!!


鯛めしだけで十分なんじゃないと思うくらい。
周りを見ると。。


鯛めし&天ぷら&わかめの味噌汁


注文している人が結構いました。
これ正解と思います!!
次回は、これにしようと決めました。





🚙 アクセス


明石海峡大橋 ⇒ 淡路島 ⇒ 大鳴門橋 ⇒ 鳴門北🆋


大塚国際美術館は少し離れた場所に専用の駐車場があり、
そこから大塚国際美術館専用のシャトルバスに乗ります。










#404美術館 #おいしいお店

最後まで読んでくださいまして、ありがとうございました。



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