「平田ぱんだに恋したので、今日からパンダのピアスヘビロテします」
ピロシキ倶楽部会員番号1番のアーサーからメッセージが来た。ちなみに私は0番。私が作った倶楽部だから。
ピロシキはロシアでもウクライナでも愛されてる食べ物。馬鹿なふりしてピロシキばっか食べてたい。あーあ。

あいつの所有権はあいつ自身にあるのに、みんなあいつのこと自分のもんだと思ってやがる。マヨチュッチュしたい。そこのマヨネーズとって！マヨチュッチュ。マヨチュチュ。迷い中。

通せんぼしないでね。
約束も忘れたし、端から守る気なんてない。
アーサーは誰かさんに夢中だし、私は誰にも興味湧かない。
「あんなやつのどこがいいんだよ？」に本気で答える人なんていないよね。
教えるもんか野垂れ死ね！ってマヨチュッチュ。臭いものには蓋をするのよマヨチュッチュ。

「私を戦場に連れてって」って誰の台詞？
間違って覚えたまま披露してないで、さっさと耳に穴あけて来なよ。
暇が憂鬱を生むなら、目的地はただ1つ。
革命起こすんなら私抜きはやあよ。