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2023年1月21日21時30分開催「スペース」Q&A書き起こし。

1/19(金)時点届いている質問纏めてみました!

◆質問まとめ


●トレードのルール

Q>ルールについて、トレードの期間で異なりますか?

A>まっつー
期間が異なるというより、根拠がそれぞれ異なる
場所が違えばルールも違う。

想定より利確が伸びたところは曖昧なこともある。それ以外はガッツリ決めている。
お金を積むためにやっているので、積めない時は徹底しないとダメ。
長期の場合は「ファンダ銘柄」これから成長するのに投資するのがメインです。

この銘柄が伸びる根拠をいくつか設定しています。
・本業がずっと伸び続けている 
・先行投資がこれから花開く 
自分の中のカタリスト その進捗 四半期の進捗 途中のバッドニュースなどカタリストが崩れた場合は「損切り又は利確」

A>gordon
はい、それぞれの時間軸でルールがあります。
●デイのルール
・持越ししない(前場から後場へもあまりしないですが、複数玉でエントリーし、既に1枚利確済みの場合で、お昼に何か発表など無い場合は、1枚持ち越す場合がありますが、値嵩株ではやりません)
・銘柄毎に決めているロットを超えない範囲
・ナンピンしない
・銘柄ジプシーをしない(過去の失敗は全てこれでしたので)
・銘柄の特徴がある程度分かっている場所でトレードする
・どんなに賑わっていても仕手株や煽りの銘柄に飛び乗らない(ザラバ決算は異なる)

●スイング
・決めた位置で利確(欲張らない)
・どんなに騰がると思っても次のエントリーポイントを待つ(追わない)
・複数枚エントリーの場合は、分割利確をする
・基本的に長期保有銘柄のレンジで売買が多いです。

Q>これだけは絶対やらないこと、絶対やることありますか?

●やらない事
A>gorodon
・煽り銘柄に飛び乗らない
・急騰と急落は原因分からない時は触らない
(アラート銘柄は異なる)
・一気に買わない、売らない
一気にロットの上限で入ってしまうと 
いきなり逆方向へ動いた際、損の増え方も尋常ではないので、冷静なトレードができなくなる

●やる事
A>gorodon
・デイトレードの事前準備(引け後と当日朝の2回準備しています)
対象銘柄の直近IRとニュース/出来高推移/信用倍率推移/チャート確認/
明日のトレード予定と目標

朝にならなければわからない事…米株指数とか経済指標や要人発言などを確認。
前日に準備してあるGUの場合とGDの場合のシナリオに沿って「セット指値を置きます」

●信用取引と現物について

Q>デイトレードを現物でやっています。フォロワーさんに聞いてみたのですが、みんな信用取引でした。信用は怖いというイメージがあるので、口座の開設ができません。デイトレードは信用を使った方が有利なのでしょうか。

A>まっつー
デイを一日一波取るというのではれば、現物と変わらないと思うが、トレンドフォローしながら買い増し、波を何回も取りたい場合、 
建玉ごとに損切りや利確の設定ができる。

自分の現金以上にポジを取るのが危ないのであって、現金の枠内ならば信用の方がいい。
自分がやっているのは ファンダとして上がると思っている銘柄をさわっているので。
長期はすぐ売りたくなっちゃうので必ず建玉を分けるようにしてる。

自分の中では 短期がすごく損失を被っている時に、長期と混ぜて相殺してしまいたいと思ってしまう。
本来伸びるはずだった長期銘柄まで売ってしまいそうになる(笑)

A>gordon
使える資金と目標額によっては「現物」だけでもデイトレードは可能です。
私も最初は現物取引のみでした。
「信用口座」を開設する事に抵抗もありましたが、「ルールを設け」デイトレードのみで利用しています。(ただし急落などでアラートが鳴った際など、スイングで信用枠を一時的に使う事はあります。

また、「デイトレード用口座」「中長期口座」は明確に分けて取引しており、初期に購入した長期保有は最初に開設した対面証券に入れたままです。(益出ししている銘柄もあります)
やり取りしている方の中にも、口座を分けている方がいますが、パフォーマンスは向上したとの事です。

・余力はしっかり残してやるなら良い
・レバをかけるのはレバをかけないで勝ててからの話
他、まっつーさんと重複する回答です。

●失敗について

Q>これまでの投資(トレード)での失敗を言える範囲で教えて欲しいです。

A>まっつー
4倍ルールが設立されたばかりの頃に煽りに乗った…
4安3連の4倍幅までやられた。
含み益が出ていた頃、横目でグロースの利益が目の端に入った羨ましかった。
ちょっとやったらすごい利益が出た!
浮かれていたら大きな失敗をした。
調子に乗っている時、浮かれている時、そういうことをしてしまいがち。

「追証で一人前」という名言がある。
そこまでの傷を負って初めて気づく人も多い。
でも、立ち直れないほどの傷は避けた方が良い。

他には「間違った成功体験」株は上がるか下がるかなので、間違っても勝てることはたくさんある。
ビギナーズラックが実力と勘違いすることも多い!

ナンピンで助かった経験があると ナンピンが習慣になってしまう。
していいもの、した方がいい、と思い込んでしまう。
上げ相場ならば助かるが、下げ相場のナンピンは地獄。
*カブ1000さんのスペースより

A>gordon
失敗は数えきれないほどあります。

・デイトレードで銘柄ジプシー
騰がっているチャートの銘柄の飛び乗り一気に急落。「買い増せば何とかなる」との安易な思考で損失を拡大させる。この繰り返しをしていました。
・最初の頃の失敗は朝の寄りから30分がほとんどでしたので、30分間は触らないようにしました。
同じことをやっていたらダメだと思い、
一部(プライム)だけでトレードするようにした。

・対面証券で買ってS高付いたので「売却」しようとしたら、「日計り対応できない」と知る。
翌日株価を見たら…S安張り付きでした。
ノーベル賞関連、思惑で騰がったバイオ株です。

・日経暴落時(トランプ選挙)で証券営業さんに勧められるまま、「ダブルインバース」をMRF全部購入。大きなお金を失いました。
その失敗が初めての大きな挫折で、「投資を辞めよう」と思いました。

失敗の度合いによりますが、退場に追い込まれるような失敗は絶対にダメ!
種銭大事にしないとです。

●他の人が失敗しそうな時
そっち行っちゃうと道に穴が開いているよ!
怖い犬が吠える道だよ! 
だから行かない方がいいよ!
と言ってもみんなそこに行く。
言っても無駄なんだと。
だから最近は「失敗した時」に言う。
黙って見ていまる。
「5万円負けちゃいました…」
そこでアドバイスする。
失敗して初めてわかる事も多い。
失敗はいいと思うし、無駄ではない。

●銘柄の選定方法

Q>デイトレード、長期投資においての銘柄選定の方法が知りたいです。できれば手順を教えて貰いたいです。

A>まっつー
自分の場合は、長期の銘柄に対してやる。
デイトレ銘柄を探しに行くことはやっていない。

株価急落や下落局面、
乖離が少ないものを確認することはある。
急落した時は欲しいファンダの銘柄をさわりにいく感じ。

ファンダの銘柄であまりにも安くなっているものに関しては、自分の理論株価よりかなりディスカウントされているので、指値で置いていることもある。
当日このへんまで来るかも、というところまで買い指値入れている時もある。

スイングで入れることもある。取りこぼさないように安いところは、根拠があるならそこに指値を置けるが、分析しないと入れない。

A>gordon
デイトレード銘柄
私の場合は基本的に長期とスイング銘柄と被る事が多く、得意の銘柄のローテーションです。
過去のトレードデーター(銘柄毎の平均ティック数/ボラ/銘柄の癖など)を基に、セット注文の値幅を設定しています。
1日の目標額は決まっているので、その額を積むためのシナリオを準備しています。

1月18日⇒目標額13万円(週末なので後場の手数が減る為少なめに設定)
目標はない方良いとの考えもあるようですが、
私の場合は目標がある方が頑張れますし、
ダラダラしないので立ててます。

13万得る為には、17万をイメージしていないと達成できないです。
回数と額は最大目標です。
・日経レバ10利確⇒24000円(120株)
・レーザーテック10利確⇒40000円(100株)
・東京エレクトロン4利確⇒30000円(100株)
・ベイカレント5利確⇒37500(300株)
・シマノ1利確⇒25000円(100株)
・川崎汽船3利確⇒18000円(100株/200株)
・先物ミニ(ザラバ)4利確⇒20000円

例えばレーザーテックの結果は9利確で39000円でした。

長期銘柄の選定方法は「得意のセクター」「好きなセクターやテーマ」「身近にその業種に詳しい人が居る」「応援銘柄」に絞っています。
分散投資は意識していますが、苦手なセクターよりも好きな方が勉強も苦ではないですので、長く継続してその分野を追う事ができるからです。

①テーマを学ぶ(深堀する)
②そのテーマの持続性と将来性、必要かどうか
③気になる銘柄が見つかったら、先ず「財務状況」を把握します
④決算短信/決算資料を確認
⑤同業のトップ企業との比較をする
⑥株価と出来高の推移を確認する(チャート)
⑦アラート設定(欲しい位置の少し上値)
⑧アラートが鳴ったら板を見始めます
買いたい銘柄であっても下がっている要因次第では直ぐには買いません。
買う場合は打診買いからです。
長期の場合は欲しい枚数が1000株だった場合、
300株、300株、上昇確認して最後の400株で買う事が多いです。
利確も同じで、分割して益出しをしつつ、保有を継続します。
保有継続については、再度見直しています。
ネガティブなIR、決算(特に進捗)。
銘柄通信簿を付けています
年に数回見直し、業績に基づいて順位を入れ替えています。
下位の銘柄3~4銘柄を入れ替えます。

1月18日のレーザーテック(サポート)

●資金管理について

Q>資金管理とはどのような事さしますか?

A>まっつー
ロット管理=資金管理
銘柄管理=資金管理
本来は損切りがここなのに、浅いうちに損切りしてしまう。
ロットをまず守れないと自分のルールを守れなくなるから。

急落した時に、ちゃんと欲しいものを買えるように、ちゃんと現金余力をキープしている。
人が投げている時に拾うのが一番パフォーマンスがいい。
安い時に買えないのが一番機会損失になる。
損切りになる、安いのも買えないのが一番効率が悪い。

A>gordon
ロット管理=資金管理
口座分散=資金管理

未来の利益につながるよう、常に資金に余裕を持ってトレードしてほしい。

銘柄管理については、どちらも「通信簿」のような評価を付けて判断している。
決めたロット以外は絶対にやらない、損が限定的で済むから。
みんなそこが守れないのはなぜ?気が付いたら何千株になっている!ロット膨らんで身動き取れなくなる。 
助かりたかったら1枚で切ったら絶対に傷が浅くて済むのに 。

A>まっつー
ただし、時間がかかっているだけならば「入れ替え」はしない。事業が広がったりする可能性もあるから。

A>gordon
年にいちど下位の銘柄を入れ替える(3銘柄くらい)基準は成長鈍化、特に進捗率低下など。

●勉強時間について

Q>投資、トレード関連の勉強に費やしている時間はどのくらいでしょうか

A>まっつー
生涯(笑)
ザラバが終わったら、まずは開示を見に行く
自分の中で見るべきものは決まっているからそれほど時間はかからない。
サッとチャート確認する。
決算期以外にはあまり時間をかけることはない。
開示内容によって深掘りが始まると、いきなり時間が長くなる。

朝はアメリカと海外の市況確認とセクター確認。
兼業なので家で仕事している。

ランクを一週間ごとの騰落率で日曜日にデータを取る。
今週比較もやっている、信用倍率など。

A>gordon
引け後

デイトレード検証/日誌記入/ニュースIR確認/市況確認1時間程度。

朝の準備(1時間程度)
米国市況/先物推移/IRサイト(朝出る事もあるので)/日経オンライン他ニュースサイト等確認

1日1銘柄を知る(ずっと続けています)
1時間程度(精査した銘柄はボツとリスト入りに分けています)
リスト入りした銘柄については更に深堀していきます。

週に1〜2回勉強会をしています。
「銘柄の深堀り」「セクターを知る」「決算短信/資料の読み込み」
決算期はすごく多くなります。寝不足になることも。

●データーや資料の保存方法について

Q>調べた事柄などは、どのように整理をしていますか。

A>まっつー
全部手書きノート
株は勉強するがPCについて勉強しようという気が起きない(笑)
手で書く方が頭に残る!

A>gordon
セクター毎に分類し、「ファイル」に保存しています。また、noteを活用して未公開設定で保存しています。長文が可能なのと追記ができるのと、グラフなど画像添付もできるのでとても使い易いです。

他には日々の日誌と、長期保有銘柄別の「ノート(日誌)」があり、それは手書きです。

集めた資料は「写真ファイル」と「note」に分けています



●デイトレード銘柄の選定について

Q>デイ銘柄についての質問です。
その日入る銘柄は、朝の気配などを見てから決めていますか?
監視している銘柄以外でもランキングやなどから入る事もありますか?

A>まっつー
気配で決める事はない。
ランキングで入ることもない。

中でさわっている人が変わるのが、問題だと思うので意識してる。
だいたいの銘柄、週間騰落率一週間から2週間程度。
ランキングで見ると、知らない裏道に入る。
とどこへ行くかわからない!

A>gordon
デイで入る銘柄は、前夜には決めています。
決めている銘柄の気配は勿論確認しますが、
気配値を操作する勢力が存在してる為、エントリー判断にはしていません。
また全体的な雰囲気を把握するために業種/セクターに別にチェックはするようにしています。

自己のヒートマップ表示しています。

早い段階での気配値は参考にはしていないです。
日経がGUとGDのシナリオを両方用意をしていて、
朝8時半過ぎにセット指値(値幅指定)を置きます。セットは4から5銘柄置きますが、約定するのは2つ程度です。セットが約定した銘柄をその日のメインにすることもあります。理由は動きが読めていたという自信から、良いトレードができる傾向にあるからです。

●自己のデーターが無い初心者さんであれば
・出来高100万株以上
・売買高10億円以上
・株価1000円以上


日経平均(先物)の状況を見るのもポイントです。
日経平均先物がマイナスでスタートするようであれば、
対象の個別の寄付き前気配が良かったとしても、
トレードは様子見から始めた方が良いと思います。

さらに日足が「2、3日連騰している」場合や、
窓を開けて大きく上昇している「高値圏」
年初来高値など、強いレジスタンスライン付近にいる銘柄の場合、初心者さんは気を付けてエントリーしましょう。
深追いせず、値幅欲張らず、利益が溶ける前にササッと利確する。🏄です!
要はリスクを軽減する事を意識するという事です。

寄り前から9時の寄付きにかけての、じわじわと「買い玉」「売り玉」を乗せてくる「大型株」に、ほんの短い時間便乗し、瞬間的に利益を抜く手法は、慣れてくればできるようになると思います。

ランキングは30分ごとに確認していますが、
ランキングを見て「飛び乗る」事はありませんが、突発的な事象・・例えば18日(金曜日)の
「TOYO TIRE」のような場合、その銘柄を過去監視銘柄に入れていた場合などは、情報/内容確認してリバウンドを狙ってインする事はごく稀ですがあります。

●トレードの準備について

Q>デイトレードについてですが、どんな準備をどのくらいの時間を使ってしていますか

目次の「勉強時間について」でも回答していますが、時間は前夜1時間、当日朝1時間程度になります。
●引け後(1時間程度)
・デイトレード検証(個別銘柄毎の平均ティツク数/ボラ/出来高など)
・日誌記入
・ニュースIR確認
・当日市況確認(売買動向/セクター別騰落率など)
・セクターのトレンド(これかなり大事にしてます)
・経済指標結果/要人発言など確認(夜間)

●朝の準備(1時間程度)
・米国市況(各指数/為替など)
・先物推移
・IRサイト(朝出る事もあるので)
・日経オンライン/Tech Foresight/他海事新聞/
他ニュースサイト等確認の確認

●レーザーテックについて

Q>レーザーテックにデイトレードしている人が多い気がするのですが、初心者でも少ない額なら勝てるようになるのでしょうか。板を見ていても動きが速く一度もエントリーすらできません。

A>まっつー
5分のトレンド、1分の波のジグザグを取ることが多い。
レーザーは1分でやろうとするとパンと狩られる!
時間軸が短すぎたらやりやり難く感じる。

A>gordon
レーザーテックは私も最初は苦手な銘柄でした。SBGやZHDで練習をしながら、触る前に2ヶ月間監視をしてからデイトレード対象銘柄にしました。

いきなり入って簡単に利益を積める銘柄ではありませんし、値嵩株ですのでデイでの持越しなどは厳禁です。

先ずは観察から始めて、エアトレでも良いのでトレードデーターを取ってみて下さい。

少ない額とは、利益の事かと思いますが、
思惑とは異なる動きになった場合などは、1エントリーで1000円の利益にしかならない事もあります。

1日の利確回数は5〜10回の範囲です。

●トレード環境について

Q>ノートPCでチャートを出しています。注文はスマホなのですが、デイトレードはツールの板で注文した方が良いのでしょうか。稼いでからと思っているのですが、先行投資をした方が良いのか迷っています。ゴードンさんやまっつーさんは、最初どんな環境から始めたのかを知りたいです。

A>まっつー
ファンダのみの投資だったので、携帯オンリーだった。テクニカルを見ていなかった(笑)
スマホからPCに移行したきっかけは、チャートを認識するのにPCの方が見やすいと思ったので、
PCに移行した。
A>最初のトレード環境はPC×2台にマウス2個(笑)
PCのスペックがトレード向きでは無かった為、
デイトレードを始めて3ヶ月後に環境を整えました。ひと目で分足を切り替えたり、情報量がいっぱいで驚いた。

A>gordon
最初は証券会社の「簡易板」のみ見てのエントリーをしていました。
今思うと、なんの根拠も確信も持てない曖昧なトレードだったと反省しています。
トレード環境により、パフォーマンスは向上すると思っています。
情報量も増えますし、同時に複数銘柄にエントリーする事も可能になるからです。

ただ、例えば1日の目標額が控えめな場合であれば(1日5000円以内)、現在の環境でも問題なくトレードはできるかと思います。
どんなトレードをしたいかにより、環境は異なるかと。

環境を整えて思った事は、今まで裸足で竹槍だったのが、一気に凄い武器をいっぱい持った感じ。

全員が全員パソコンが有利ではない。
スキャで一日何十回と回転させたの人であれば、PCが!
一日に~1万くらいであればスマホでも器用な方なら十分かと思う。
私はスマホトレードはトライはしてみましたが、
挫折しました(笑)

●脱線した会話から
何を隠したらトレードできなくなる?

A>まっつー
チャートかな、やっぱり。
出来高があるのが大前提であれば、チャートだけで平気!
A>gordon
日足週足を事前に確認、頭に入れておくので、チャートはなくても別に大丈夫かな。
今のチャートはわからなくても 板と歩み値があれば入れる。

●システムトレードについて

Q>仕事をしているので、トレードのタイミングが少ない為システムトレードに興味があります。システムトレードの勝率は高いのでしょうか?また、システムトレードをした事はありますか。

A>まっつー
やったことがない。自分で作れないと勝てないと思う。
相場相場で動きも変わっているし、相場環境も変わっているから。
勝てるのなら全員使っているはず(笑)
勉強する必要がない。
でも広まらない。

A>gordon
システムトレードについては、全く知識がありません。やったこともありません。
やり取りしている方の中には、お二人ほど経験がある方がいますが、結果はトータルで勝てなかったとのことでした。

二人から
トレードはちゃんと自分で考えて!

●バイアスについて

Q>自分は負けていますが、エントリーする時は絶対勝てると思ってしまいます。お二人はエントリーする時にどんな気持ちなのか知りたいです。

A>まっつー
チャートの根拠があって、そろそろ反発するサインが出てると思って入っている。
勝てる確率が高いと思っている。 
しかし勝つか負けるかについてはフラットです。

下に行った時は 根拠が固まっていなかったのだなぁと思う。

A> gordon
最初の頃のエントリーは全て「曖昧」でした。
だから負けるのは当然ですよね。

今は、デイに限ってですと、インする際は「勝てる」と言う感情ではなく、「有利か不利か」だけ考えています。
~かも ~だろうでは入らないです。

細かな感情では、インする時に怖さを感じる局面はあります。それは高値圏でのエントリーです。
高値圏が怖いからと落ちるのをただただ待っていたら、機会損失にもなります。
デイトレードでは、今目の前の動きを見極めて、「自分が取りたいティック数」が取れると判断した時にはインしています。
そこはもう、瞬時に判断する、瞬時が大事。
でも、メンタルに影響与えるような怖さを感じたらエントリーはしない。

勝てないときは、エントリーポイントを見直してみましょう。「負けトレード」を徹底的に検証してみて下さい。多くの場合、負けの原因が同じ傾向になる事がわかるかと思います。
負けトレードを減らしていくだけでも、パフォーマンスは少しずつ向上していきます。

●損切りについて

Q>買う際にその損切りラインは決めておいた方がいいかと思っているのですが、決めた通りにできません。損切目安は決めていますか?

A>まっつー
最初に根拠を決めて入っているので損切りルールは決まっている。
損切りで悩むというのは、損切の前の段階でエントリーの精度が低いので どうしても損切りに繋がってしまう。

損切りをしなきゃいけない。 
した方がいいどんどんふくらむより、やった方がいいのは確かですね。利益を溶かす人も多いし、損切を引っ張ってしまう人が多いから。

日足上昇トレンドで5分足も上がっている、
その中で自分の値段で切るというのは変だと思う。崩れていないのに切るのは変な気がする。
自分がいくら損したというのは、チャートには何の関係もない。

A>gordon

A>損切りの目安については、個々で考え方が異なるかと思います。
パーセンテージや価格で損切りは決めていません。
例えば50円幅を取ろうとインし、思惑と反対に動いた場合、5円でも利益が乗っている位置で利確するか、同値で終えてインし直します。
万が一買値を割った場合は、その銘柄での「損失額」基に考えるのではなく、「今現在自分が積んでいる額に対しての損失」を意識しています。

初期の負けトレードを改善する時に決めていたことは、
例えば開始から1時間経過して「10000円の実益」があったとします。次のエントリーで絶対に10000円以上の損失は「嫌」なので、「今から仕切り直し」ができる範囲を意識していました。
0円になったとしても、それは「実損」ではないのですが、感情的には「損をした」と思ってしまうのです。
10000円の利益に対して、15000円の損失を出してしまったなら、そこからは「取り返す為のトレード」になってしまうので、通常のメンタルではできなくなります。
損した!取り返してやる!という気持ちに陥らないような「計画的な損切り」をすれば良いと思います。

同じ銘柄に拘ってしまう人が多い気がしています。
負けた銘柄で取り返したい!そーせいでやられたらそーせいで取り返したい。
お金に「そーせい」「TOWA」って書いてないのにね。(笑)
そこだけ見てしまうと視野が狭くなる。
ここで何とか何とかと思ってしまう。
お茶を飲んで、全体を見渡して、元気があるところで取ればいい。

そして同時に考えなければいけないのが、
マイナスを抱えている時の次のエントリーの判断基準です。
1日10000円の利益目標に対して、マイナスが10000円であった場合では、利益/損失が1:1になるので、エントリーすべきでないと判断できるのですが、それでは練習にもなりませんし、利益にもつながりません。

マイナスを抱えている時こそ、「根拠のあるエントリー」を心掛けましょう。
根拠はいくつかあった方が勝率は高くなりますし、自信を持って入る事ができます。
万が一失敗したとしても、「根拠のあるエントリー」の場合は納得ができるからです。
根拠とは自分が使っているテクニカルやデータが複数揃ったら「行ける」と判断すると良いかと思います。

●口座分散について

Q>gordonさんに質問です。長期の銘柄は口座を分けると前のスペースで仰ってたかと思います。私はチャート・値動きベースで見てしまうとデイトレ・スイング・ぎり中期まではいけたとしても、どうしても前の高値などを意識してしまいます、
長期の銘柄は、チャートとは別に理論株価など独自に出されているのでしょうか。高配当や優待ではなく、夢ある銘柄だとずっと長期で持つのがまだ出来た試しがなく、教えて頂きたいです。

A>gorodon
口座を分けるメリットは大きいと思います。
私の場合、長期保有は初期に開設した対面証券ですので、楽天証券などのように頻繁に確認したり売買したりはしていません。
最長保有は8年目になります。(益出ししつつ)
もう一つの長期&スイング口座は「楽天証券」ですが、信用は開設していません。

デイトレードの収益は、定期的に出金をし、長期口座へ振り替えています。

これまで長期銘柄は事業内容がどのテーマの属しているのか、いくつのテーマを持っているのか、またそれは「なくてはならないものなのか」「息が長いか」を重視して選んできました。
最初に購入しうち1銘柄は無配当、もう1銘柄は無いに等しい配当額でした。

精査して自信のある銘柄だったら、持ち続けてみたら面白い。
ミニ株買えますし、10株だけ買ってNISAに入れるのもあり。
ミニ株口座って一番利益が乗る!

gordon>ロットが少ないから、少しマイナスになっても ほったらかしておけるから増えるのでは?
まっつー>ミニ株で買っておいておこう、というのは一般的に優良銘柄が多いからじゃないですか。

今はデイしかできなくても、ほんの少しでいいからNISAでもいいから買って、 
好きな銘柄、たとえば 「トヨタやアドバン買ってみて!」といったらすごい伸びる。
ちゃんとお金が増えている!
そこから、スイング、中期、長期と発展させていくといいのではないでしょうか。

長期で長く持てるようになり、
資金にも余裕ができたら、その時は口座を分けるといいです。

●長期口座に入れる銘柄(現物口座)
・財務がしっかりしていて、売上高や経常利益といった業績が、年々増大している企業
・短期的な値動きに翻弄されて売却しない
・PERはあまり気にしない

●板読みについて

Q>板読みの練習に適した銘柄はありますか。

A>まっつー
寄り付き前の動きなどは一通り学んでいるが、「自分はチャート派なので板メインではない」
チャートの検証はやっぱり必要。

A>gordon
2021年1月から毎日デイトレード始めた時は、ZHDとかSBGの板を見続けていました。

当時のデイトレードは現物取引でしたので
日に30、40約定ということはなく、デイの中のスイング的な売買でしたから、時間に余裕があったので、他にはIPOや煽り、S高に張り付きそうな板など、とにかく観察していました。
スカスカ 比較するために見たことはある
1年間見続けて、「なんとなくわかるかな」と思えるようになりますた。大きな成り注文、板に並んでない数の約定を見るようにしています。

以前やり取りした方の中に「アルゴが完璧に見えるんです」と言っていた方がいました。

●信用残高について

Q>信用残高の判断についての目安を教えて下さい

A>まっつー
ゴードンさんのnoteを見たらわかるのでは?(笑)
「ここで残高が見える」というURL貼ってあるから。 
信用買残が多い=×よりは 
信用買いの買われていた位置の人たちが含み益なのか含み損なのかということの方が重要かと。
そうそう、SBIⅡの信用買い残推移がチャートが出るやつ、信用買残が跳ね上がった時に、チャートのどこかがわかる!どこで掴まっているかわかるから便利ですよ!
A>gordon
信用残高とは、信用取引の未決済残高のことです。信用で買っている投資家の「買い残高」と、売っている投資家の「売り残高」の2つがあります。
●買い残高信用買いを行っており、返済の売りが行われていない株数を表しています。
●売り残高信用売り(カラ売り)を実行し、まだ買い戻しを行っていない株数を示します。

信用取引の株数の割合については、多くの投資家が注目しています。その理由は「需給に影響を与える」からで、信用の買いは、将来の売りで決済されますし、信用の売りは将来の買い戻し要因になるからです。個別銘柄では「買い残高を売り残高で割ったもの」を「信用倍率」といます。信用買い(売り)残の残高そのものが「多い」かどうかではなく、「日々の売買高と比べて」どのくらい多いか推移を確認する事がとても大事です。多くみられるのが株価の下落に伴い、信用買い残が増え続けているというケースで、信用取引を用いての逆張りナンピン買いをしている状況だと判断できます。ただ単に、株価が下がった!安くなったぞ!との値ごろ感だけで判断するのは避けた方が良いと思います。

「トレーダーズウェブ」サイトでは、「市場信用取引残高(一般信用と制度信用の合計)」また、「Kabutan」「ストックウェザー」では「信用買い残の増加ランキング」や「信用倍率」が確認できます。

👇その他、「信用倍率」について解り易く説明している動画。

●Sho's投資情報局@Sho54639108さん
【株投資】短期間で20%以上利益を稼いだ方法。信用倍率を用いた投資戦略。

●ひげづら株ちゃんねる@higedura24さん
【信用倍率の見方】買ったら大損失パターン含め全部さらけ出すから集まれ!

●まっつーさんのポスト👇


楽天証券/「「信用取引残高」より
マーケットスピード⇒「市況情報画面」
信用残推移(週間)

●併せて貸借倍率についても理解をしておきましょう

貸借倍率は、信用取引において「貸借取引の状況」を示す指標」になります。
その計算式は「融資残高÷貸株残高」で、
割り出された数字が1倍を超えると「信用買いが多い状態」1倍を割ると、信用売りが多い」と判断することができます。

上昇局面では買い残が増える傾向にあり、貸借倍率は上がりますが、「制度信用取引のポジションの解消」には、6か月以内の反対売買が必要となる為、信用ポジション解消へ向けた売り圧力が高まりそれが下落要因の一つになる。

●信用取引の取引活況を判断しましょう
貸借残を見ると「回転日数」がきさいされていまが、これは信用取引において、新規にポジションを建ててから、「解消するまで何日間要したかという数値」になります。

取引が活発かどうかの目安は、「10日程度」とされています。
回転日数が短く、出来高増加と共に株価上昇している場合は、その銘柄に注目が集まり株価の上昇が続くと考えられる傾向にあります。

回転日数が極端に少ない場合、「5日」を下回っている場合は「投機的な動きが高まっている」と判断することができます。
直近活況で株価の上昇が顕著だった銘柄で調べてみると、
「住石ホールディングス/1514」5.90日
「アテクト/4241」5.20日
「YUTORI/5892」3.50日
「佐鳥電機/7420」1.80日

デイトレーダーがどのような銘柄で回転売買をしているのかがわかりますね。
トレンドの反転や乱高下が生じ易い状況であるので、初心者さんが触る際には「高値掴みをしてしまう可能性」もあるので注意が必要になります。

回転日数が長い場合は、取引そのものが活発ではなくて、「含み損を抱えたポジションが多い」ことを表しています。

貸借倍率や回転日数を把握し、銘柄選定にに活用しましょう。
現物のみで取引する場合でも、見ておくように!

「市況」を開くとこのように回転日数を確認する事ができます

●ダウ理論について

Q>ダウ理論を使う際、 直近や昨日安値などと同等の位置ぐらいに来た際に、 一旦少量で入って、すぐ下ではないけど、下に走ったら切る方法でされているか、そこから反発してから入る方法にされているか、もちろんケースbyケースだとは思いますが。
線の傾きもあるとは思いますが、
長期の銘柄は、チャートとは別に理論株価など独自に出されているのでしょうか。高配当や優待ではなく、夢ある銘柄だとずっと長期で持つのがまだ出来た試しがなく、教えて頂きたいです。

●初心者さんは先ずはダウ理論の法則を理解してみましょう・価格はすべての事象を織り込む・トレンドは3種類・トレンドは3段階・平均は相互に確認される・トレンドは出来高でも確認できる・発生したトレンドは明確な転換サインが出るまで継続する特に「トレンドは明確な転換サインが出るまで継続する」と言う事を頭に入れておくと、エントリーポイントを見極める際に活用する事もできるようにはなりますが、理論をいくら理解していても、目の前の例えば大きな動きに翻弄されてしまう事もあります。

時間内での返答ができない質問については、
このnoteに記載できればと思っています。

◆その他追記

最初は誰もが初心者です!

デイトレーダーの収入はさまざまで、1年に数億円の利益を出すデイトレーダーもいれば、損失を出し続けて退場していく人も多く、9割が負け組に入ると言われています。

◆デイトレードのメリットとデメリット

●メリットについて
①資金効率の良さ
②短時間で利益を得る事も可能
③分散エントリーが可能
④持ち越のリスクを回避できる

●デメリットについて
①銘柄選定が難しい
②エントリータイミングが難しい
③兼業トレーダー向きではない
④心身ともに負担が大きい(個人差ありますが)

◆トレード取引ツールについて

Q>ツールはなにを使っていますか?

A>まっつー
最初なんとなく、証券会社のツールが便利だなっと思ったので。SBIを使ってます。
ツール(武器()をうまく使いこなせていない人がいますよね。

A>gordon
私は楽天証券の「マーケットスピードⅡ」を利用しています。
チャートや板以外にも「市況」「四季報」「適時開示」「株主優待」 「業績「」「テレコンニュース(日程度ほぼ同じ)」全部見れるのに知らない人が多い気がする。
みんな調べるのにいちいち他のサイトに行っている。

●SBI証券
●楽天証券
●松井証券(セットの変更が面倒らしい)
●SMBC日興証券
●auカブコム証券

◆テクニカルとチャートについて

Q>表示しているテクニカル他の種類を教えて下さい。

A>gordon
使っているというより、ある程度は意識しているのは
・ラインは水平線のみ
(株価が何度も反応しているポイントと、
目立つ高値と安値/揉んだ位置/節目の価格帯)
先物と日経のチャート以外は、
・移動平均線

VWAP
・価格帯別出来高
・出来高

・RCI
最初の頃は「酒田五法」をコピーして貼っていた時期も(笑)

◆日々のデイトレについて

Q>ポストしてくださっているデイトレ収支のうち、朝のセット注文の占める割合はどれくらいでしょうか。

A>地合いにより大きく異なります。20%から30%程度です。
特に値嵩株の場合ですと、セット値幅以上の利益にある事もあります。
また、その逆もあります。

Q>朝のセット注文後のデイトレは、
どのような感じで進めておられるのでしょうか? 例)狙う価格より少し高めにアラートをかけておいて、アラートが鳴ったら狙いの価格にセット注文を入れる。

A>セット注文が決まった銘柄で引き続き回転する事が多いです。
デイではアラートは掛けていませんが、
スイングのアラートが鳴っば場合では、
その位置がデイができると判断すればインする事もあります。

Q>1月12日に川崎汽船をサポートしてくださった時、オレンジ矢印(6458円)から青矢印(6530円)まで戻すと判断された根拠をお教えください。
※私はもし戻しても6500くらいまでで、とても6530まで戻すと思えなかったのに、戻したので、本当に驚嘆し、凄いと思いました。
※当日の5分足、日足を添えます。
個別DMにて回答します。

◆その他曖昧過ぎて返答に困る質問

・インのタイミングを教えて下さい。
・米株流行ってないみたいですが米株もやって下さい。
・先日のスペースで誰かに習ってみたいと言っていましたが、それはどなたでしょうか?
同じ方から自分も習いたいです。

●一つの銘柄に集中し過ぎて全体がみれません

・見渡せる範囲を広める為に、俯瞰力を高める練習をしてみる。
デイであれば1分足だけでなく、時には長い足で観て見たりと。
チャートを遠くから眺めるだけではなく、
時間的概念で小さいところから大きいところへ俯瞰してみるということも大事。

視野が狭いと自分本位の都合の良い考えに陥ってしまうし、のめり込み過ぎると感情的にもなるからです。
●1日の振り返りを行ったり、計画を見直したりを繰り返す。

●結果に一喜一憂するのでなく、しっかり分析する。

良いトレードはどこか良かったのか、
「どこがよくなかったか」「次に同じ失敗を繰り返さないためにはどうしたらいいか」を精査します。

●客観的に見る
なんのバイアスもかけずに全体像を捉える(つかむ)
アンテナを貼り過ぎで不要なノイズをキャッチしないようにしています。
目的は目標額を積む事なので、そこにスリルなどは一切求めていないからです。

◆先物について

●取引時に現金(信用)の受渡が発生するのが株式取引ですが、
株価指数「先物取引」では、取引時に受渡が発生しません。

先物取引は「少額の証拠金(担保)」で始められる。
元手資金が少ない場合でも、高額の運用が可能になるメリットがあります。
ただし、その分、損失が拡大するリスクもあるので注意が必要です。

期日がなく長期的に保有し続けられる株式などとは異なり、先物取引には期日があります。期日の前営業日までは決済が行えるため、期日前の決済で利益の確定が可能です。決済をしないまま満期日になった場合、SQ(特別清算指数)で自動決済され、損益が確定します。

日経平均株価がこの先上がるか下がるかを予想して取引する日経225先物。
その魅力は、何と言っても、日経平均株価指数に連動するわかりやすさ!
銘柄選びのわずらわしさもなく、さらに、「売り」からも始めることができるため、相場下落局面にも利益獲得のチャンスがある為に人気です。

●先物取引時間
日中立会 8時45分~15時15分
ナイト・セッション 16時30分~翌5時30分
祝日取引実施日あり

●先物取引がマーケットを動かす理由
トレーダーは日経平均株価やTOPIXなどの株価指数をチェックしている人も多いです。
日経225先物やTOPIX先物の市場参加者が、「証券会社」や国内外の「機関投資家」など「大口投資家」が中心だという事情があり、
また先物市場のメインプレイヤーは外国人投資家
とも言われています。

マーケットプレスなどで「先物主導で日経平均が上昇」という文言を聞いた事がある人も多いかと思います。
これは、日経225先物がまず買われ、追随して日経平均株価が追随して動く、ということです。
指数先物をチェックすることにより、いち早く株式市場全体の強弱を総合的に判断することが可能となります。

先物は流動性がとても高く、大きな資金を運用する機関投資家でも希望した値段で売買できる為、日本株式全体に影響を及ぼすような好材料が出ると先物がまず買われますし、悪材料が出ると真っ先に売られることになります。

また、「買いヘッジ」「売りヘッジ」として先物を売買する個人投資家もいます。

このように、先物市場は現物株にも大きな影響を与えます。自分は現物株しか取引しないから関係ないと思わず、先物市場の動向にも目を向けてみると、これまでとは異なる観点で捉えられるようになると思います。

●その他日経平均株価とTOPIXについて
日経平均株価は日本を代表する「225社の株価の平均値」です。
TOPIXは、「東証株価指数」とも称されます。 東証に上場している銘柄を広く網羅し、一定の計算方法によって指数化されている為、日本の株全体の動きを把握できるとされています。

TOPIXは投資信託の代表的なベンチマーク
投資信託において、資金を運用するための判断基準のことをベンチマークといいます。
そして、ベンチマークには、TOPIXなどの指数を設定します。

◆退場しない為に大事な事

●勝つ事よりも先ずは負けない事を意識してみましょう。

トレードには「経験値」や「相場観」も必要なので、とにかく大事な資金を減らさずに、日々スキルを高める為の練習をしていけば、少しずつスキルも、知識も、経験値も相場観も向上し、ある時「あっ、上手くなってきてる」と実感できるときがくるでしょう!
多くの初心者さんが、「無理」(資金・メンタル)をしたトレードをし「スキルが向上する前に資金を失ってしまい退場」
そんな残念なことはないですよね。
やる気はあるのに、肝心の資金が尽きてしまったら、トレードの練習すらできなくなります。

多くのスポーツには「クラス」がありますよね。
男女別、年代別など。
よく考えてみると、デイトレードは資金50万円の人も1億円の人も、機関投資家も、初心者もトレード歴の長い人も、全ての人が「東証」のテーブルの上で闘うのですから、「1日1万勝てたら嬉しい」そんな考えでは生き残る事は難しいです。

中心部には大きなお金(重たい⚓のよう)を動かしている機関投資家個人がいて、
お金握りしめてテーブルの上に意気揚々と上がってきても、勢いよく周るテーブルの一番隅っこにいる個人トレーダーは放り出されてしまいます。

他人と比べる事無く、自分の目的を見失わず、
できる事から一つずつやっていきましょう。
無理は一時はできますが、無理は続きませんから!

日常の暮らしを規則正しくして、しっかり食べて眠り、身体動かしたり散歩したり。
時にはトレードを忘れて過ごす事も必要です。
その為には一つで良いので「トレード以外の趣味」を持ちましょう。

◆JPX株式用語集(全用語)
あいうえお順
●小反発
「反発」相場が下げているところで、一旦、値を戻すこと「小反発」とはその幅が小さいこと。

●ストップ配分
制限値段(ストップ高・ストップ安)で当日の終値を決定する場合、注文状況によっては通常の板寄せとは異なる方法にて売買を成立させますが、それを「ストップ配分」といいます。
ストップ配分を行うに当たっては制限値段に発注している証券会社ごとに注文数量を合算し、注文数量の多い証券会社から1単位ずつ配分します。
たとえば、1単位100株の銘柄に2000株のストップ配分を行う場合で、A社から5万株、B社から7万株、C社から6万株の注文が出されている場合、注文数量が多い順にB社→C社→A社の順になりますので、この順に100株ずつ配ります。その結果、A社600株、B社700株、C社700株の配分となります。
なお、各社に割り当てられた後にどのお客様に割り当てるかについては各証券会社の社内ルールによります。

●先物取引
ある対象商品を(1)決められた将来の期日に(2)現段階で決めた価格で売買する約束の取引です。株式投資と違って取引できる期間が決まっているほか、証拠金という保証金を預けて取引をします。取引金額が証拠金額の数十倍になるレバレッジ効果が作用して、大きな利益が見込める一方、相場の見通しを誤った場合、その分損失も拡大するリスクも抱えています。

おまけ追記

◆今週の主な予定(国内)

25日(木)から24年3月期第3四半期の決算発表が本格化しますね!

●23日(火)3銘柄 発表予定
<5576> OBシステム 
<8218> コメリ 
<9691> 両毛システム 

●24日(水)7銘柄 発表予定
<2408> KG情報
<4684> オービック
<4733> OBC
<6146> ディスコ ★年高
<6594> ニデック★
<7646> PLANT

●気になる銘柄については、毎日こんな感じでチェックをしています。

◆注目決算
1/24(水)ディスコ/6146 22日終値41,070円(場中年初来高値)
・営業益770億円/40億円上振れへ (4〜12月)
1/11発表のディスコ単体の出荷高過去最高水準予想PERは62倍台と高い水準ですが 成長を期待した買いが続いています (日経より)
上振れの背景にはEVや生成AIに使われる 高性能半導体の需要拡大があり、 特に加工の難易度が高い「ダイサー」「グラインダ」は従来の装置より利益率が良い
ディスコって半導体の何を製造してるの チップ製造のバックエンドプロセス用の装置の大手 これにはダイサーやグラインダーも含まれており 世界市場で 70~ 80% のシェアを占めています 日本の工場からデバイスを世界中に出荷 海外売上高が収益のほぼ90%を占めています。
ディスコは世界的な需要急増に対応し、
新しい半導体材料工場への投資を計画を昨年発表しており、
広島県呉市に建設される工場では、半導体のダイシング/研削/研磨/工程で重要な 「カットオフホイール」の生産に重点を置く。
この開発によりディスコの生産能力は、
 14 倍に向上すると見込まれています。
 約400億円(2億7,380万米ドル)以上を投資すると予想されています(DIGITIMES Asia 1/16)

参考資料/ディスコHP/Verdict/日経

●25日(木)17銘柄 発表予定
<2664> カワチ薬品
<3969> エイトレッド
<4556> カイノス
<4690> 日パレット
<5727> 邦チタ ★
<6210> 洋機械
<6629> Tホライゾン
<6659> メディアL
<6755> 富士通ゼネラル★
<6866> HIOKI
<7931> 未来工業
<7970> 信越ポリマー
<8864> 空港施設
<8871> ゴールドクレスト
<9368> キムラユニティー
<9782> ディーエムエス
<9795> ステップ

●26日(金)43銘柄 発表予定
<4063> 信越化学工業 ★
<4552>JCRファーマ
<4657> 環境管理センター
<6200> インソース
<6305> 日立建機★
<6954> ファナック ★
<6988> 日東電工★
<6999> KOA
<7327> 第四北越フィナンシャルグループ
<7381> 北國フィナンシャルホールディングス
<7595> アルゴグラフィックス
<8341> 七十七銀行
<8388> 阿波銀行
<8595> ジャフコグループ
<8628> 松井証券
<8707> 岩井コスモホールディングス(年初来高値)
<8877> エスリード
<9143> SGホールディングス ★
<9307> 杉村倉庫
<9962> ミスミグループ本社★

22日銀金融政策決定会合 (1日目)
17:30(香港)12月消費者物価指数(CPI)前年比
前回2.6%/予想2.4%/結果2.4%

日銀金融政策決定会合 貿易収支

23日の日中に結果が発表される。日銀会合のコンセンサスは、「現状の金融政策は据え置き」「金融政策の正常化」に向けた検討や時期は明言せず」となっている。

同時に発表される「経済・物価情勢の展望」にて、2024年度の消費者物価(生鮮食品を除くコアCPI)と23年度の経済成長率の見通しは下方修正となる公算が大きい、と既に報じられている。

長文になりましたが、自分の回答はタイプをしていました。
まっつーさんの回答については、フォロワーの「さくぶんさん」が書き起こしをして下さいました。心から感謝します!さくぶんさん、ご協力ありがとうございます。

急いでアップしましたので、変換ミス等があるかもしれません、気が付いたら、こっそりDMでお知らせくださいね!

スペース終了後、沢山のDMを頂戴して驚いています。「まっつーさんとのコラボ、定期的にお願いします」「短時間でも良いのでテーマを絞って開催してほしいです」等。有難いです。
個別のレスがまだできていませんが、順番にお返事しますのでお待ちください。

イイネ♥コメントは励みになります🥕🥕

2024年1月22日 gordon_lapin🐰

◆1月23日(火)追記

●まっつーさんの発言より

意識が変わった切っ掛け
必ず、その根拠を人に聞かれた時に、これなんで入ったの?って言われた時に、根拠を口で言えるっていうことを 意識してます。それが きちっと確実にできるようになったきっかけは、 「テスタさんの動画」もよく見るんですけども、 自分の中で何がダメなんだろうって思った時に、例えば「この位置が効きそうだぞ!」みたいな感じで、「この位置で勝負しよう!」みたいに、決めてたんですよ。それに対して、チャートって、例えば1回目に来た時に初押しはパンって跳ねたりするけど、2回目に同じ位置に来た時に戻らない時ってあるじゃないですか。 最初は自分の中で見立てが違うという判断をしてしまってたんですよ。 1回には反発して2回目以降に反発しなかったんで。 テストさんの動画で、えっと、1番最初に来た時の、 1000円の位置は買いだけど、次に来た時の1000円は、同じ日にあったとしても、買いかどうかもわからないよっていう動画を見たんです。 そこに向かってくるチャートの形も違うじゃないですか。なんですけども、自分の中で、ルールを決めてやってるぞって思ってたんですけども、 そのルールっていうのが、朝の準備の段階のチャートにおけるルールなだけで 「1日中適用って思ってたのが間違いだな」と。

さかなくんが書き起こししてくれました!
ありがとう♡



いつも読んで下さりありがとうございます。 また、定期的にサポートをして下さる方に、心から感謝しています♡ サポートで頂戴しました代金は、関わっている子供食堂でのイベント活動費 (これまでは駄菓子の購入費)として使わせて頂いています。