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NovelJam2021ONLINE 参戦記⑤

はい、参戦記④からのつづきです。
ここらで「編集無縁」チームメイトのご紹介。

著者①「坂東太郎さん」は、前述のとおりプロのラノベ作家で、本屋さんに行くと大抵著書がありますので是非。NovelJam2017、および2018秋にて参戦経験を持つ猛者で、NovelJam2018秋においては八王子山中の怪しきダンジョンより、麗しき姫を助け出した(お持ち帰りしたというレジェンドの持ち主です。Googleドライブ内のプロットや途中稿を拝見しましたが、超ラノベに振り切っており、オトコマエでした。地の文ほとんどなしの軽妙な会話劇で繰り広げられる異世界(がこっち来た)展開は、まさにラノベの手腕で無双を狙った快作です。おいおい、前回のしのばずエレジィの影も形もないやんけ!

著者②「おおくままなみさん」は前回の2019'にて、わたしがどうしても獲れない藤井太洋賞を「キボウの村」でゲットした猛者です(垂涎)。しかも初出場!
今回も純文学っぽい感じのちょっとロシア文学的な主観(わたしの偏見)を持った主人公で物語を出すのかな、と思っていたのですが、良い意味で裏切られました。
プロットから展開された物語はなんと「ガチSF」!。どんだけ守備範囲広いんや!
SF男子の好きな要素全部盛りなエグザクソンなガチで来ました。びっくり。
内容もよくこの文字数(上限1万文字)で納めてきたな、と感心しきり。せっかくなので、この設定はこれからも活かして続編を描いてほしいと切に願います
同時進行でデザイナ「花井ひかるさん」もガッシガシと3冊分の表紙画像を描き、こちらもすごく守備範囲の広さを魅せつけてくれました。同じ人物が描いたとはとても思えないバリエーションにびっくりです。ありがとうございます。水彩画もいいなあと強く感じました

みなさん、守備範囲というか引きだし多くてスゲーな、と感じました。勉強になります。今回も経験値を稼ぎまくりでした

ちなみに私の描いた「BOND」に『サン』という犬が出てくるのですが、執筆中に観ていた「もののけ姫」の影響ではないことを申し添えておきます

つづく

NovelJam2021ONLINEにて書き上げた作品はこちらです!
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