NovelJam2021ONLINE 参戦記④

2021年8月26日 20:25

はいその④です。
お題発表があったのですがシエスタにはげみました。
その後プロットという箇条書きを記しまして、タイトルを「BOND（絆）」と決めました。よし、ここまでくれば半分完成です。安心してシン・エヴァを鑑賞します。その後金曜ロードショーでもののけ姫やっていたので「ヤックル飼いたいな・・・」と思いつつ、ちょっとだけ（1,000文字くらい）描いて、睡眠に入ります。

はい、今回の内容については前回の反省点を活かすことにしました。
前回の『メンドリ』はグランプリも内藤みか賞も獲ることできたのですが、完成までには外野・内野よりアドバイスがありました。結果としては代替案が見つからずそのままにしてしまいました。怠慢です。
主要な登場人物は「全員若い女子」。でもわたしは若い女子ではありませんでした。と言った次第で
◆「若い子はこんなしゃべりかたしないんでは」
◆「主要キャラ・リューコのセリフ回しが流石にヤンキーすぎる」
◆「主人公は20代女子なのに、独白が老けすぎている」
などなど。しまった、当方若い女子じゃなかった！
配信後には『セリフ回しが噴飯ものである』などのご意見もいただきまして、やはり自分の立場・境遇・年齢に近い主人公にすべきかと思いまして、今回のプロットをまとめました。うーん、スラスラ描けるぞ！　わっほい！
主人公は井浦新、その妻は麻生久美子のイメージで家族ものを組みました。
（このキャスティングで原作オファーしてくれてもよいのですよ）
「縁」をテーマにしつつ、世を覆うウイルスを中心に、家族とは、生きるとは、人間とは、を主軸にして描きました。
わたしはいわゆる野良作家なので、小説作法を学んだこともないし、執筆ノウハウ本なんかも読んだこともないので、プロットというものがイマイチわからず、思い浮かんだワードを箇条書きにして、それを骨格として好きに描く（キーとコード進行だけ決めたギターのアドリブの感覚で）というスタイルでした。
今回も同様で、メロディを思い浮かべつつリズムを刻み、音色（言葉）をチューニングして描きました。夜中に眠ろうと思いましたが、ぜんぜん寝付けず、3時から6時過ぎまで執筆継続して完成。シン・エヴァを再度鑑賞し、転スラの最新話を見て、推敲を行いました。棚卸しますと、
①プロット、推敲などで1時間ほど
②執筆で6時間ほど
小説本編の制作（1万文字）に直接的につかった時間は7時間くらいでしたが、睡眠や映画鑑賞や、なぜか常にTwitterにいる（運営スタッフに「澤さん常駐しすぎでは？」と心配をかける始末）というのも間接的には執筆の一部である、と書き添えておきます（言い訳じゃないで！）

つづく

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