本を読んで動く「1%の努力」

建築現場監督として、現場所長になるために日々精進中。必ず目標を達成するために、学んで動くことをテーマとしています。


今回の本で印象に残った内容と、動くことをまとめてみました。

①余裕がなければ、チャンスをつかむことはできない。常に片手を空けた状態でいることが大事。
→細かいことは気にしない、無理矢理気持ちを切り替える。今までは何か気になることがあると頭がいっぱいになって考え込むことが多かった。気持ちを整えることで、やるべきことに集中しながらも、周りの声を聞ける状態を作る。

②仕事の基本は打ち合わせ。そこでできるだけ発言する。いつだって発信者は強い。
→気になったことは必ず口に出す。周りの反応が気になって発言を控えることが多かったが、思うことを必ず発言する。

③本音でものを言う。間違っていればあとで謝れば良い。
→人の意見と違う場合は必ず想いを言う。納得せずに進めることはやめる。

④努力できる才能がなければ、いくら頑張っても、正攻法では才能あるものには勝てない。
→自分の勝てる分野はどこかを考えて、仕事以外の時間を有効に使い、一日に1%成長し続ける。1日10時間仕事するとしたら、1%は0.1時間(たったの6分)。ちょっと短すぎるから20分は自分の時間として継続する。

⑤論理が正しくても、実績がなければ誰も聞く耳を持ってくれない。実績を持っているか。
→小さなことを積み重ねる。発言したことを必ず実行。自分の場合は次の現場で必ず結果を出すこと。

こうやって書いてみると共通することがあって、何事も一歩踏み出す、ほんの少しの勇気をもって発言する、当たり前のことやけど、それが大事なんだということに改めて気づかせてくれた本でした。
それが普通にできる人はたいしたこと無いけど、自分はそうではないから、一歩踏み出して、毎日1%を積み重ねていこうと思います!

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