第4部 選抜テーマ ~テストコードVol.2~

テストコードは複数にわけて書く

テストの入力値は1行だけ書くのではなく、複数行に分けて書く方がよい、とのこと。1行でも適切なパラメータなら良いのでは?と腑に落ちなかったから理解するのに時間がかかった。

もし1行しか書いていない場合、テスト内容が変わったら適切なパラメータを考え直さないといけない。それに、どのケースを網羅しているかわかりにくい。コメントに網羅したケースを書くのもアリかもしれないけど、第1部 表面上の改善 ~コメントの付け方Vol.1~で書いたとおり「コメントを直すのではなくコードを直す」べきだからナシ。

複数行書いた場合、テスト内容が変わっても、各行にどのケースかわかるパラメータが指定されているから読みやすい。簡単に修正や追加ができる。やっぱりコードは短ければいいってもんじゃないんだなぁ。

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