第2部 ループとロジックの単純化 ~条件式の書き方Vol.2~

ネストは浅くする

ネストを浅くすると読みやすくなるとのこと。理由は、ネストが深いと今までに出てきた条件を自分の頭の中に「スタック」して条件を判定する度に「ポップ」しないといけないから。スタックしきれなくなるとコードを読み返すことになる。なるほど、読み返す=読みにくいコードだ。

過去を振り返ると、ネストが深くなることはあった。ネストが深くなることに罪悪感がなかったからかもしれない。。。これを機に「どうやったらネストを浅くして自然に読めるコードになるか」を意識しよう。

読みにくくなるコードは使わない

・goto文は何の脈絡もない別のコードへ飛ばしてしまう。自然な流れでコードが読めない。
・do/while文はループの終了条件がブロックの最後なので読み進めないとわからない。終了条件を見てブロックの最初から読み直す必要がある。

これらはコードが読みにくくなると自分も思うから使っていないので納得。そもそも、goto文やdo/while文を使う前に別の書き方がないか模索すべきだと思う。模索していない=妥協したコードになってしまう=読みにくいコードの出来上がり。。。

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