第2話:「早さ」は最大の武器

メンバー:ゾロ、だー、桜木

強い人は、何かしら「自分の武器」なるものを持っている!
今回のメンツでやってみて、特にそれを感じた。
和了(あがった)ったときの打点が高い、とにかく振らない、ツキ始めたら止まらない、などなど色々な「武器」があるんですが、今回特に感じたのは、「早さ」であります。

とにかく「早い」、、、汗
2順目ぐらいで、誰かしら「リーチ」を仕掛けてくる。
1順目が6打なので、12打までには勝負を掛ける準備が整っているわけです。

とにかく早い!

早く勝負を掛けられると、こっちは振り込みたくないので、どうしても「守り」を優先した戦い方になってしまいます。
そうすると、どうしても攻めが後手後手になってしまい、結局のところ良くて引き分けという結果に、、、

「早さ」というのは、「武器」の中でも特に身につけたい武器なんです。

僕は小さい頃から野球をやっていたのですが、高校野球ぐらいまでは、変化球がすごいピッチャーよりは、コントロールは多少悪くてもスピードのあるピッチャーの方が打てなかった。

仕事でも、転職したときや新しいプロジェクトなんかでは、小さくても良いので早めに結果を出す人と出せない人がいます。
当然早く結果を出した人の方が、評価されていくわけです。

話しを「麻雀」に戻しますが、麻雀はある意味、確率論の話しになるので、「定石」があります。
僕もそうですが、「弱い人」はこの定石を知らない事が多い気がします。
麻雀では、早く和了に近づけるための理論を「牌効率」と呼びますが、今回のメンツはみんなきっとこの「牌効率」をマスターしているに違いない!

勝負なので、勝つためには色々な要因がありますが、スポーツの世界と同じく「麻雀」の世界でも「攻撃は最大の防御である」は同じでした。
特に「早さ」は、相手の「戦闘意欲」を無くさせるぐらいの強さを持っているので、身につけていきたいもんです!笑

【今日の学び】
仕事でもそうですが、「早さ」というのは最大の武器になる。しかも、努力すれば誰でもある程度の早さは身につける事が出来る。
また、LINEなどのチャットでのコミュニケーションが浸透して来ている中では、返信の早さなんかも信頼される要因につながるので、あらゆる場面での「早さ」を意識していこー

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