「ずぼらメイクでええじゃないか」
5月12日に発売されたlalabeginの最新号の特集のタイトル。私のための企画か?と錯覚するくらい、インパクトがあった。
私自身、自分に自信がなかった事もあり、「化粧しても変わらない」と思っていた。結婚式など、時々必要に迫られてメイクするたびに「なんか違う」と思ってしまう。
だからこれまでは化粧に対して尻込みしていた。
しかし冷静に考えると、下手なのに場数を踏まないので、上達しなかったのは当たり前。
まずはズボラであることを認めること。
その上で頑張ること、やめることを取捨選択する。
化粧している自分の顔に慣れること。
たくさん練習すること。
工程を減らす代わりに、一つの工程丁寧に行うこと。
このことを頭に入れて修行中だ。
今は、気合を入れてアイラインを練習中。
大学時代にアイメイクを取り入れたが、マスカラは即挫折、アイラインは頑張ればちゃんと綺麗にラインが引けるようになったので、リキッドアイライナーは2年ほど継続した。
しかし就職活動の多忙さから段々アイラインを引くことが減り、最終的には止めてしまった。
だが最近になってUZUのアイライナーを購入し、再びアイラインを引き始めた。
ペンシルアイライナーは挫折したものの、リキッドは大学時代の記憶が残っていたのか、意識して引くようにしている。色は自然に見えるグレーを選んだ。(失敗しても黒よりも目立たない)
以前は黒か茶しかなかったアイライナーもボルトーやグレーといった色もあり、色が増えている!とびっくりした。
また石鹸オフメイクやノーファンデメイクにも興味が出始めた。というのも、今回のコロナウィルス騒動で、地元の駅ビルが臨時休業し、普段使っているクレンジングウォーターが入手しづらくなったためだ。またこれから暑くなる中、メイクが崩れてドロドロになるのは避けたい。
ただ気に入っているコスメはクレンジングが必要(ベアミネラルのCRジェルクリーム)だし、一応会社員なので、ノーファンデメイクに切り替えるのは勇気がいる。なのでこちらは検討中。
昔は人からの判断基準で行動してたが、自分の快か不快かを一番の判断基準にするように心がけている。
それゆえ失敗も多いが、自分を楽しくする為の努力は、楽しい。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?