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「わたしの1ヶ月1000円ごほうび」

3月2日に出たおづまりこ さんの新刊を読んだ。

レタスクラブに連載されてた頃から気になっていた。連載終了後に、おづさんのサイトで単行本が出ると知って、Amazonのkindle本を予約していた。

おづさんは、年収200万円時代の生活を今も続けている。
自分に身の丈に合う生活をしていく中で、残った1000円をご褒美として使おうと、いう試みが描かれている。
食べ物や物だけでなく、サービスや外出に使ったり。

この本を読んで思うのは、少ないお金でも、しっかり使い道を考えることで、自分を豊かにすること。

たとえ年収が低かったとしても、きちんとやりくりしている人はいるし、年収が高くても、貯金がない人もいる。


その違いは、自分が稼いだお金に対して、どんなふうに使いたいか、真剣に考えてから使う事が定着しているか否かが、分かれ目になるのかな、と思う。

自分の場合は、昔に比べるとご飯や本にウエイトを置くようになった。

特に、自分が応援している人の本を買う事はなんとなく心掛けている事だし、おづさんを応援したいので買った。

でも真剣に考えたお買い物は、後から自分にとってメリットがあるから、大丈夫。

今週の仕事も今日でおしまい。
無事に仕事を終えたら、改めてこの本をゆっくり読もうと思う。

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