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連休の終わりと、少しの孤独と。

昨日でGWが終わった。私も今日から出社。
GW最終日は、朝イチで出かけたことを除けば、
買い物もせずにまっすぐ帰った。
6月末の試験も近いし、昨日まで旅行で疲れていたので、午後からはゆっくり過ごした。
最終日はこれくらいでちょうどいい。

そう言えば、昨日ラジオで矢部太郎さんが、海外の漫画の日本語翻訳版を読むことが好きという話をしており、その中で「PEANUTS」が取り上げられていた。

矢部さん曰く、ただのコメディではなく、哲学的な側面もあると。

たとえば、チャーリー・ブラウンが寂しいと思うことはないの?という質問をルーシーにしたところ、ルーシーは「大勢の人の中にいると寂しさを感じる、1人でいる時は感じない」という趣旨の返答をしたというエピソード。

この話を聞いた時、ふと自分の中で、腑に落ちることがあった。
買い物で街に出て、人混みの中を歩く際に感じる心許なさの理由は、こういうことだったんだなあ、って。

確かに街中で家族連れやカップル、友達同士で連れ立っている人達の中を歩くと、何とも言えない気持ちになる。
一方で、一人暮らしの部屋で1人でいても、そんなに気にならない。
もちろんふとした弾みで、寂しいと思うことはあるけど、街中で感じる居心地の悪さに比べれば、そこまで気にならない。

ただし、私の場合孤独を感じた時、口寂しさからたくさん食べてしまう。
孤独との付き合い方について、別のパターンも模索しないとダメなんだな、と最近はよく思う。

これから孤独とどう向き合うか、自分にとって大事な課題になりそうだ。

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