13. 最初の文字に仮想ボディサイズの枠をつくる
■仮想ボディ枠をスクリプトで!まずは文字に慣れましょう
さて、ちょい足しスクリプトは第13回〜第19回まで文字の扱いに入ります。まず今回は文字サイズの扱いに慣れていきましょう!
13. 最初の文字に仮想ボディサイズの枠をつくる
14. 文字の1行目に下線を引く
15. 下線だけの表組みをつくる
16. 文字の1行目だけを白抜きにする
17. タイトルをアートボードサイズの白抜き文字にする
18. 一瞬でクリップボードの文字に入れ替える
19. 一瞬でクリップボードの文字を出現させる
■仮想ボディについて
さて、ここで仮想ボディの一般的な説明をいたします。和文フォントは一般的に仮想ボディという正方形の枠にデザインされています。小学生の漢字練習帳の枠をご想像ください。ただこの枠はバウンディングボックスとは異なります。
いろいろと難しい説明が必要なのですが、突き詰めるとものかのさんの素晴らしい記事にたどり着きます。興味のある方はどうぞ参照ください。
IllustratorでSource Han Sansのバウンディングボックスが縦長になる理由
http://tama-san.com/illustrator-boundingbox/
難しい問題はありますが、このスクリプトではバウンディングボックスの左上を仮想ボディの左上とします。楽観的ではありますがあながち間違いでもありません。
参考:イラストレーターで仮想ボディの座標を仮想的に計算する方法
http://gorolib.blog.jp/archives/60117221.html
参考:デザインの授業にどうぞ!イラストレーターで仮想ボディの正方形をサクッとつくる方法
http://gorolib.blog.jp/archives/60518609.html
もし、この情報がお役に立ちましたら、サポートをお願いします。いただいたお金は大切に使います!