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ひとりで書ける!ちょい足しスクリプトマガジンZ

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「最強の道具とは自分専用なんです」 Illustratorにおける最強の道具とは「自分専用のスクリプト」です。 このマガジンはプログラミングを学ばなくても、いまあるスクリプトに「… もっと読む
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記事一覧

2. アートボードに整列する1(左と上)

■いきなり「アートボードに整列」です 前回は「選択したオブジェクトを自分の幅だけ移動」しました。 今回も移動がテーマですがアートボードの端まで移動しちゃいます。おお!これはまさに「アートボードに整列」。というわけで2回目にしていきなりアートボードに整列します。

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3. アートボードに整列する2(右と下)

■今度は右と下に整列します 前回はいきなりアートボードの左上に整列しましたね。アートボードの端部まで移動すると、それはすなわち「アートボードに整列」であることがおわかりいただけたと思います。 今回は同じ要領で、右下に整列してみましょう。前回は1回分にしては盛りだくさんでしたので、おさらいを兼ねて再度整理してみます。

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4. アートボードに整列する(中央)

■中央の座標は(端っこ+反対の端っこ)÷ 2 です さて第2〜3回では選択オブジェクトをアートボードの端部に整列しましたが、今回はアートボードの中央に整列します。 なんとこれにて整列パネルの「アートボードに整列」は網羅したことになります。なんと早い!(自分で^ ^)

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5. アートボードサイズの長方形を描く

■長方形は上、左、幅、高さを指定するだけ! 前回までに整列の基本を終え、今回からはオブジェクトの描画に入ります。でも「はい!長さ100ポイント、線幅1ポイントの線が描けましたー」では全くつまらないですね。 全部ドの音(ドードドー)でお送りするピアノの基礎練習と同じです(昔、娘のピアノ教室であまりのつまらなさに驚きましたが、まぁ基礎練習とはそんなものですかね(笑)。 そこで超使い勝手のよい「アートボードサイズの長方形」をいきなり描いちゃいましょう!

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6. 選択範囲の長方形を描く

■選択範囲が長方形になると優秀な基準となります みなさま進み具合はいかがでございましょうか?やっぱりプログラムってむずかしいゼ!という方はnoteのコメント欄にてどうぞ質問してください。可能な限りお応えいたします。可能じゃないときはごめんなさい。ご質問は「ほかの方も同じように思う」ことがほとんどですのでよろしくお願いいたします。 また「その回の分をその回で完全習得しなければならない」ことは全くありません。ちょい足しですから(笑) 重複のないよう意識しつつも、わかりづら

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7. 選択オブジェクトをとなりに複製する

■カンタンに複製してくれるスクリプトって使い勝手がいいんです   さて今回は、選択したオブジェクトをとなりに複製するスクリプトです。サクッととなりに複製って、すごく気が利いている感じがしますね。座敷の居酒屋でいつのまにか全員の靴が揃えてあるような、そんな細やかな気遣いを感じます(笑)。 それではいっしょに見ていきましょう。

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8. 選択オブジェクトをいくつも複製する

■複製ついでにたくさん作っちゃいましょう!    前回に引き続きオブジェクトの複製なのですが、今回は繰り返し複数つくるスクリプトを動かして見ましょう。

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9. 選択オブジェクトの下に区切り線を描く

■オブジェクトを基準に下線を引いてみましょう    さて今回は選択オブジェクトに下線を引きます。次回「フローチャートを線でつなぐ」の前哨戦となりますので、肩のチカラを抜いて行きましょう!具体的には選択オブジェクトの下側に、アートボードからマージンをとって線を引いていきます。

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10. キーオブジェクト指定なしで整列する

■選択するだけで整列できると夢が広がります! さて今回も「フローチャートを線でつなぐ」の準備回として、1番左の選択オブジェクトの上端に揃えるスクリプトを作ってみましょう。何度か登場していますが選択オブジェクトの配列(selection)は、その重なり順に配列されています。 つまり座標的に1番左にあるからといって、選択オブジェクト配列の1番目ではないのです。1番左のオブジェクトを認識するためには、選択オブジェクトをx座標で並べ替えるしかありません。フローチャートを線でつ

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11.フローチャートを線でつなぐ

■いよいよフローチャートを線でつなぎます! さて前2回の準備を踏まえ、いよいよフローチャートを作成してみましょう。フローチャートは通常タテ並びですが、座標とスクリプトがイメージしやすいヨコ並びからまいりましょう(厳密にはフローチャートではないのですが、横並びの箱を線でつなぐというご理解でお願いいたします)。前2回の準備について説明しますと、それぞれ以下のような意味があったのです。  9. 選択オブジェクトの下に区切り線を描く…線を描く命令のため  10. キーオブジェ

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12. フローチャートをカギ線でつなぐ

■フローチャートの箱をカギ線でつなぐスクリプトです    さて前回に引き続きフローチャートを描くスクリプトですが、今回はチャートというよりも2つのオブジェクトをカギ状の線でつなぎます。フローチャートは連続線ばかりではないですからね。複数のアンカーポイントを持つ線ですから以降の応用が広がります。

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13. 最初の文字に仮想ボディサイズの枠をつくる

■仮想ボディ枠をスクリプトで!まずは文字に慣れましょう さて、ちょい足しスクリプトは第13回〜第19回まで文字の扱いに入ります。まず今回は文字サイズの扱いに慣れていきましょう!  13. 最初の文字に仮想ボディサイズの枠をつくる  14. 文字の1行目に下線を引く  15. 下線だけの表組みをつくる  16. 文字の1行目だけを白抜きにする  17. タイトルをアートボードサイズの白抜き文字にする  18. 一瞬でクリップボードの文字に入れ替える  19. 一瞬でクリ

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14. 文字の1行目に下線を引く(カンタン表組み)

■世界一カンタンな表組みはをサクッとつくりましょう  さて、ちょい足しスクリプトはいよいよ表組みを作っていきます。  今回は1行目だけに下線の入った表組みです。表現としては究極のミニマリズムですが、これが実に使いやすいんです。何より修正に強い!最近は様々な案件で多用していますが実に便利です。なお線の太さは「環境設定のキー入力値」を使います。

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15. 下線だけの表組みをつくる

■ジャンルを問わずマッチします!1秒カンタン表組みスクリプト     さて、ちょい足しスクリプトですが今回も表組みです。前回は1行目だけに下線を引きましたが、今回は全部の行に下線を引きます!  なんと!これで立派な表組みになるんですねぇ。むしろタテ線なんかないほうがスッキリするんです。もちろん「請求書」「履歴書」みたいな「ザ・表組み」には向きませんが、タブ区切りでさっと表現したい表組みならば、ジャンルを問わずマッチします!  もうね、このマガジンをお客さんに見られた

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